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[インタビュー]2024.3.25

三代大訓「自信も覚悟も持っている」

王座奪還を狙う
 日本ライト級1位の三代大訓(29=横浜光)は、4月9日(火)、後楽園ホールで開催される「ダイヤモンドグローブ」のセミファイナルで、王者の仲里周磨(27=オキナワ)に挑戦する。両者は、2017年10月のA級トーナメント準決勝で対戦し、三代が判定勝ち。6年半の時を経て、再び雌雄を決する。

 三代は、仲里戦の後にOPBF東洋太平洋スーパーフェザー級王座を獲得。ライト級では、元世界王者の伊藤雅雪(横浜光→引退)を撃破するなどトップ戦線に位置していたが、昨年4月、韓国でジュン・ミンホ(韓国)に初黒星を喫した。しかし、同年8月に再起を果たすと、11月に浦川大将(27=帝拳)との挑戦者決定戦を制し、仲里に挑む。6年半ぶりの再戦(前回は三代の判定勝ち)に何を思うのかーー。