[前日計量]2024.3.17
若きサウスポーが火花を散らす!
日本ユース・フライ級王座決定戦
日本ユース・フライ級王座決定戦、富岡浩介(21=RE:BOOT)対野上翔(23=RK蒲田)の前日計量が17日、都内の日本ボクシングコミッション(JBC)本部事務局で行われた。
サウスポー同士による一戦は、明日(18日)、後楽園ホールで開催される「NTT ドコモ Presents Lemino BOXINGフェニックスバトル112」のセミファイナルで行われ、試合の模様はLeminoで無料ライブ配信される。
サウスポー同士による一戦は、明日(18日)、後楽園ホールで開催される「NTT ドコモ Presents Lemino BOXINGフェニックスバトル112」のセミファイナルで行われ、試合の模様はLeminoで無料ライブ配信される。
「プロでの経験の差が出る」<br>富岡浩介(RE:BOOT)
日本ユース王座初挑戦の富岡は、300gアンダーの50.5kgでパスした。アマチュア経験豊富な野上と拳を交えるが「明日は、プロでの経験の差が出る試合」と意に介さず。「調子が良いので、明日が本当に楽しみ」と決戦に胸を躍らせた。
圧倒する
キッズボクサーとして活躍し、中学卒業後は17歳でプロデビュー。これまで数々の強豪と拳を交えてきた富岡は、「明日は、圧倒してタコ殴りする。すごいパフォーマンスを見せる」とベルト奪取に自信を示した。
圧倒する
キッズボクサーとして活躍し、中学卒業後は17歳でプロデビュー。これまで数々の強豪と拳を交えてきた富岡は、「明日は、圧倒してタコ殴りする。すごいパフォーマンスを見せる」とベルト奪取に自信を示した。
「勝ち方が大事」野上翔(RK蒲田)
野上は、アマチュア63戦40勝23敗を経て、昨年7月にプロデビューすると、スピードと多彩なコンビネーションを武器に、ここまで2戦2勝(2KO)。3戦目で日本ユース王座に挑む。100gアンダーの50.7kgで計量を終えると、「減量中もパワーが落ちず、体重はしっかりと落ちて、すごく調子が良い」と仕上がりの良さを強調した。
ここは通過点
「倒そうと思うと力んでしまうので、流れの中で倒せたら。向こうの方が名前があるので、勝ってしっかりとアピールしたい。明日の試合は通過点」と強気の言葉を並べた。
ここは通過点
「倒そうと思うと力んでしまうので、流れの中で倒せたら。向こうの方が名前があるので、勝ってしっかりとアピールしたい。明日の試合は通過点」と強気の言葉を並べた。
第5代日本ユース・フライ級王者は?
お互いに負ける気なんてサラサラないと言わんばかりの自信を示した。日本ユース初代フライ級王者は、現WBC世界バンタム級王者の中谷潤人(26=M・T)だ。その後の日本チャンピオンや世界チャンピオンにつながる日本ユース王座戦。どちらに勝利の女神が微笑むのか?