[前日計量]2024.2.3
両者KO宣言! 京都でユース王座戦
日本ユース初代Sウェルター級王座決定戦
日本ユース・スーパーウェルター級王座決定戦の前日計量が3日、京都市内で行われ日本同級9位の仲野玲(22=フュチュール)と佐々木る玖(21=KWORLD3)が計量に臨んだ。
初代王座を懸けた一戦は、明日(4日)、KBS京都ホールで開催される「To the Future vol.30」のメインイベントで行われる。
初代王座を懸けた一戦は、明日(4日)、KBS京都ホールで開催される「To the Future vol.30」のメインイベントで行われる。
「倒しにいく」仲野玲
先に秤に乗った仲野は、スーパーウェルター級リミットを200g下回る69.6kgでパスした。横に並んだ佐々木を見て「体つきを見て、この試合に懸けてきているのを感じた」と印象を語ると、「今回もメインイベントで試合をさせてもらえるので、KO勝ちを狙う。倒せるチャンスがあれば、仕留めにいく」とベルト奪取を誓った。
「判定決着はない」佐々木る玖
続けて計量に臨んだ佐々木は、リミットの69.8kgでクリアした。電話取材に応じた佐々木は「身長も顔も自分の方がデカいし、打たれ強そうな顔をしている」と茶目っ気たっぷりに話すと、「2人とも謙虚なので、計量後は『明日はお願いします!』と握手した」と健闘を誓い合ったことを明かした。
「自分の中で初代王者というのは大きい。絶対に自分が勝つ。たくさんの人が応援に来てくれるので、判定勝ちは面白くない。100%KOを狙う」とKO宣言した。
「自分の中で初代王者というのは大きい。絶対に自分が勝つ。たくさんの人が応援に来てくれるので、判定勝ちは面白くない。100%KOを狙う」とKO宣言した。