ボクシングモバイルニュース
[東日本協会]2024.1.30

海外試合保険など安全面を考慮した改革

セレス小林会長と齊田竜也事務局長

 東日本ボクシング協会の定例理事会が30日、都内で行われた、以下のことが話し合われた。

■東日本新人王トーナメントへの出場の受付の締切日は2月7日(水)。

■チャンピオンカーニバルの追加日程

日本ライトフライ級タイトルマッチ

5月4日(土) 後楽園ホール

川満俊輝(三迫)vs安藤教祐(KG大和)

 

日本フライ級タイトルマッチ

4月6日(土) 後楽園ホール

飯村樹輝弥(角海老宝石)vs井上夕雅(真正)

 

日本スーパーフライ級タイトルマッチ

4月25日(木) 後楽園ホール

高山涼深(ワタナベ)vs古谷昭男(六島)


日本ウェルター級タイトルマッチ

5月4日(土) 後楽園ホール

坂井祥紀(横浜光)vs豊嶋亮太(帝拳)


■海外で試合をする選手の保険の取り組みについて

 日本での試合の場合は、怪我などの治療費が出るが、海外においては現地のプロモーターによることが多く、保証されていないことがある(その場合は自己負担)。日本人選手が海外でも安心して試合ができるように、早急に仕組みを作るよう、話し合いがもたれた。


■セコンドによる棄権の意思表示について

 現在は、タオルを投げての棄権の意思表示は禁止されているが、セコンドがリングに上がって試合中止を要請するのでは、レフェリーが後ろを向いていた時など、気が付くのが遅くなる場合があるため、改善の余地があるとし、試合中、すぐにレフェリーが、気が付くよう、日本ボクシングコミッションと協議する。

■日本ボクシング協会の総会:2月27日(火)14時~ 後楽園ホール展示場

■東日本ボクシング協会理事会:3月19日(火) 後楽園飯店

JCLルール改変

■JCL(ジュニア・チャンピオンズリーグ)の年齢やカテゴリー及び、ルールの変更が発表された。

※変更に関するニュースをご参照下さい。