海外試合保険など安全面を考慮した改革
東日本ボクシング協会の定例理事会が30日、都内で行われた、以下のことが話し合われた。
■東日本新人王トーナメントへの出場の受付の締切日は2月7日(水)。
■チャンピオンカーニバルの追加日程
日本ライトフライ級タイトルマッチ
5月4日(土) 後楽園ホール
川満俊輝(三迫)vs安藤教祐(KG大和)
日本フライ級タイトルマッチ
4月6日(土) 後楽園ホール
飯村樹輝弥(角海老宝石)vs井上夕雅(真正)
日本スーパーフライ級タイトルマッチ
4月25日(木) 後楽園ホール
高山涼深(ワタナベ)vs古谷昭男(六島)
日本ウェルター級タイトルマッチ
5月4日(土) 後楽園ホール
坂井祥紀(横浜光)vs豊嶋亮太(帝拳)
■海外で試合をする選手の保険の取り組みについて
日本での試合の場合は、怪我などの治療費が出るが、海外においては現地のプロモーターによることが多く、保証されていないことがある(その場合は自己負担)。日本人選手が海外でも安心して試合ができるように、早急に仕組みを作るよう、話し合いがもたれた。
■セコンドによる棄権の意思表示について
現在は、タオルを投げての棄権の意思表示は禁止されているが、セコンドがリングに上がって試合中止を要請するのでは、レフェリーが後ろを向いていた時など、気が付くのが遅くなる場合があるため、改善の余地があるとし、試合中、すぐにレフェリーが、気が付くよう、日本ボクシングコミッションと協議する。
■日本ボクシング協会の総会:2月27日(火)14時~ 後楽園ホール展示場
■東日本ボクシング協会理事会:3月19日(火) 後楽園飯店
■JCL(ジュニア・チャンピオンズリーグ)の年齢やカテゴリー及び、ルールの変更が発表された。
※変更に関するニュースをご参照下さい。