[記者会見]2024.1.21
名勝負間違いなし! ダラキアンvsユーリ!
ダラキアンとユーリ阿久井が初対面
WBA(世界ボクシング協会)フライ級タイトルマッチの記者会見が21日、大阪市内のホテルで行われ、王者のアルテム・ダラキアン(36=ウクライナ)と同級1位のユーリ阿久井政悟(28=倉敷守安)が意気込みを語った。
試合は1月23日(水)にエディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館・第1競技場)で開催される「Prime Video Presents Live Boxing 第6弾」で行われる。
両者とも非常に落ち着いていて、万全のコンディションを感じさせた。
試合は1月23日(水)にエディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館・第1競技場)で開催される「Prime Video Presents Live Boxing 第6弾」で行われる。
両者とも非常に落ち着いていて、万全のコンディションを感じさせた。
「皆に元気を届けたい」
タイトル初挑戦の阿久井は「(母国が戦争で)大変な状況の中、日本に来ていただいた」とこの日、初対面したダラキアンにあらためて敬意を表すると、「ウクライナの人たちや石川県の震災で大変な思いをしている方に良い試合を見せたい」と言葉に力を込めた。
続けて「地元の応援のおかげでここまでくることができた。まだ誰も成し遂げていないので、自分が世界チャンピオンになることで岡山に人々に元気を与えたい」と岡山県のジム初の世界王者を約束した。 ビッグイベントに初出場する阿久井だが、こちらがカメラを向けるとニコッと笑みを浮かべて気負いは感じられなかった。
続けて「地元の応援のおかげでここまでくることができた。まだ誰も成し遂げていないので、自分が世界チャンピオンになることで岡山に人々に元気を与えたい」と岡山県のジム初の世界王者を約束した。 ビッグイベントに初出場する阿久井だが、こちらがカメラを向けるとニコッと笑みを浮かべて気負いは感じられなかった。
「ハードな試合を覚悟している」
1年ぶりにリングに上がるダラキアンは、「日本で試合ができることを大変うれしく思う。私もチームにとってもモチベーションが高い。明日の計量が終わったら、さらにコンディションは良くなる。挑戦者の映像はたくさん見てきたが非常に良い選手。一番は、どれだけ踏ん張り切ることができるか。ハードな試合を覚悟している。ベルトは必ず持って帰る」と王座防衛を誓った。約6年間にわたりベルトを守り続けているダラキアンは王者の風格を見せた。
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