[月間賞]2023.11.9
10月の東日本MVPは竹迫司登!
MVP:竹迫司登(ワールドスポーツ)
 東日本ボクシング協会は9日、10月の月間賞受賞者を発表した。最優秀選手(MVP)には、OPBF東洋太平洋ミドル級王者の竹迫司登(32=ワールドスポーツ)が選出された。

 竹迫は、10月7日(土)、マ・ウーヒョン(27=韓国)との王座決定戦で10回TKO勝ちし、王座返り咲きに成功した。

 11月30日(木)、後楽園ホールで開催される「DANGAN261」のリング上で表彰式が行われる。
敢闘賞:石井渡士也(RE:BOOT)
 敢闘賞は、日本スーパーバンタム級1位の石井渡士也(22=RE:BOOT)が受賞した。石井は、10月31日(火)に日本王者の下町俊貴(27=グリーンツダ)に挑戦。引き分けだったが、強豪チャンピオンと互角に渡り合ったことが評価された。
新鋭賞:金子虎旦(帝拳)
 新鋭賞は、WBOアジアパシフィック・フェザー級14位の金子虎旦(25=帝拳)が選ばれた。10月28日(土)、ツァイ・ファン(27=中国)を6回TKO勝ちし、戦績を4戦全勝(3KO)とした。