[前日計量]2023.10.11
井上岳志! 初のトップバッター!
WBO-APタイトル戦
WBOアジアパシフィック・スーパーウェルター級タイトルマッチの前日計量と記者会見が11日、有明アリーナで行われ、王者の井上岳志(33=ワールドスポーツ)と同級15位のティーラナン・マートサーリー(23=タイ)が計量に臨んだ。
試合は、明日(12日)、有明アリーナで開催される「FEDELTA Presents Treasure Boxing 4」で行われ、U-NEXTで全試合ライブ配信される。
試合は、明日(12日)、有明アリーナで開催される「FEDELTA Presents Treasure Boxing 4」で行われ、U-NEXTで全試合ライブ配信される。
井上岳志(ワールドS)69.8kg
2度目の防衛戦に臨む井上は、スーパーウェルター級リミットちょうどの69.8kgでクリアした。計量後に記者会見に臨んだ井上は「ボクシング人生で第1試合に出るのは初めて。日本人選手に良いバトンを渡せるよう、KOで勝ちます」と必勝を誓った。
ティーラナン(タイ)69.1kg
タイトル初挑戦のティーラナンは「明日はしっかりとKO勝ちして、ベルトを奪う」と意気込んだ。
フェザー級8回戦
第2試合フェザー級8回戦では、WBO-AP同級10位の藤田健児(29=帝拳)とOPBF東洋太平洋同級8位のジョー・サンティシマ(27=比)が拳を交える。藤田は100gアンダーの57.0kg、サンティシマはリミットちょうどの57.1kgでクリアした。
藤田健児(帝拳)57.0kg
藤田は「実績のあるサンティシマ選手を敬意を持って倒したい」とKO決着を約束。存在感を示すとした。
サンティシマ(比国)57.1kg
これが4度目の来日のサンティシマは「明日は精いっぱい戦って勝つ」と静かに闘志を燃やした。