[会見]2023.10.5
フェザー級の亀田和毅に注目!
フェザー級転向初戦!
IBF(国際ボクシング連盟)フェザー級5位の亀田和毅(32=TMK)が4日、都内のワタナベジムで記者会見に臨んだ。
亀田は、10月7日(土)に太田区総合体育館で開催される「3150FIGHT vol.7」のメインイベントで同級8位のレラト・ドラミニ(29=南ア)とIBF世界フェザー級2位決定戦に臨む。試合の模様は、ABEMAボクシングチャンネルが独占ライブ配信する。
この日、公開練習をする予定だったが、翌日に前日計量を控えているということで会見のみとなった。
亀田は、10月7日(土)に太田区総合体育館で開催される「3150FIGHT vol.7」のメインイベントで同級8位のレラト・ドラミニ(29=南ア)とIBF世界フェザー級2位決定戦に臨む。試合の模様は、ABEMAボクシングチャンネルが独占ライブ配信する。
この日、公開練習をする予定だったが、翌日に前日計量を控えているということで会見のみとなった。
メインイベントに和毅!
和毅が3150FIGHTのリングに上がるのは、約2年5ヶ月ぶりのことだ。亀田興毅ファウンダーは「あらためて和毅のネームバリューの大きさを感じている。ほかにも良い試合があるが、視聴数などを考慮した上で最後に持ってきた」と和毅の試合をメインイベントにした理由を説明した。
和毅は「メインだろうがセミだろうがお客さんに満足してもらえる、良い試合を見せたい」と意気込んだ。
和毅は「メインだろうがセミだろうがお客さんに満足してもらえる、良い試合を見せたい」と意気込んだ。
世界3階級制覇を目指す
フェザー級に上げた和毅は、専属のフィジカルトレーナーと契約し身体を作り上げてきた。「スピードに加えてパワーと試合運びを見てほしい」と自信を示した。
「亀田和毅vs阿部麗也も面白い」<br>亀田興毅ファウンダー
興毅氏は「キャリアを重ねて身体も仕上がってきた。フェザー級で世界レベルの相手にどういう試合を見せるか。内容次第では次にでも世界戦をさせたい」と青写真を描いた。
現在、IBF世界フェザー級1位は阿部麗也(30=KG大和)で、IBF2位決定戦に出場する和毅が指名戦でチャンピオンに挑戦するには時間がかかりそうだ。興毅氏は「チャンピオンのロペス選手(ルイス・アルベルト・ロペス=メキシコ)は、WBO王者との王座統一戦を希望しているという話もあり、まだ不透明だが阿部選手が今後どのような試合をするのか注目していきたい」と話すと、「阿部選手と和毅で試合をするのも面白い」と提案した。
現在、IBF世界フェザー級1位は阿部麗也(30=KG大和)で、IBF2位決定戦に出場する和毅が指名戦でチャンピオンに挑戦するには時間がかかりそうだ。興毅氏は「チャンピオンのロペス選手(ルイス・アルベルト・ロペス=メキシコ)は、WBO王者との王座統一戦を希望しているという話もあり、まだ不透明だが阿部選手が今後どのような試合をするのか注目していきたい」と話すと、「阿部選手と和毅で試合をするのも面白い」と提案した。
ABEMAでライブ配信
和毅は「自分は世界チャンピオンになっているので、自分より強い選手と戦っていきたい」とこれまで何度も口にしてきた抱負を語った。