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[公開練習]2023.10.4

ドラミニ! リーチが長かった!

IBF2位決定戦は今週土曜日

 IBF(国際ボクシング連盟)フェザー級2位決定戦で、亀田和毅(32=TMK)と7日(土)に対戦するレラト・ドラミニ(29=南ア)が4日、都内のワタナベジムで練習を公開した。

レラト・ドラミニ(29=南ア)

 物静かなドラミニだが「和毅は元世界チャンピオンだが、自分もワールドクラスの選手。番狂わせを起こす準備はできている」と、今週末の2位決定戦に揺るぎない自信を見せた。和毅のイメージは「力強くて良い選手」と答えたが、戦略については言葉を濁した。

想定よりも長いリーチ

 事前の情報では、身長165cm・リーチ163cmと伝えられていたが、記念撮影で肩を並べたリーチ167cmの亀田興毅ファウンダーよりも、拳ひとつ分くらい長かったため、ドラミニのリーチは、173cmはあるのではないかと思われる。

コリン氏も勝ちにこだわる!

 先日、WBA・WBC統一王者の寺地拳四朗(31=BMB)に挑戦したヘッキー・ブドラー(南ア)のマネージャーも務める今回の来日が5度目というコリン・ネーサン氏は、「勝つことが一番重要。判定にしろKOにしろ、勝つために来た。ここを勝って亀田プロモーションと契約する準備はできている」。

軽めのミット打ちのみ披露

 この日の公開練習では、ネーサンマネージャーと軽めのミット打ちを披露して、すぐに引き上げた。