[試合後談話]2023.9.10
西日本新人王が決定!
西日本新人王
西日本新人王決勝戦が10日、エディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館・第2競技場)で行われ、全10試合で熱戦が繰り広げられた。
勝者は、11月12日(日)に同会場で開催される西軍代表決定戦に出場する。
勝者は、11月12日(日)に同会場で開催される西軍代表決定戦に出場する。
MVP:宮地龍喜(ミツキ)
MVP(最優秀選手賞)を受賞したのは、フライ級・宮地龍喜(21=ミツキ)。
合田怜央(23=VADY)と対戦した宮地は、2回に右ショートアッパーでダウンを奪うと、右ストレートでキャンバスに沈めた。
宮地コメント「昨年、西日本新人王決勝で負けていたので、自分を超えたかった。相手が頭を下げてきたところに、右アッパーを入れた。次の相手(坂井涼=畑中)はアマ時代にインターハイに出場したりと自分にとって格上。プロでどのくらい差を埋められるか勝負したい」。
合田怜央(23=VADY)と対戦した宮地は、2回に右ショートアッパーでダウンを奪うと、右ストレートでキャンバスに沈めた。
宮地コメント「昨年、西日本新人王決勝で負けていたので、自分を超えたかった。相手が頭を下げてきたところに、右アッパーを入れた。次の相手(坂井涼=畑中)はアマ時代にインターハイに出場したりと自分にとって格上。プロでどのくらい差を埋められるか勝負したい」。
敢闘賞:寺下列(エスペランサ)
敢闘賞は、ライトフライ級・寺下列(19=エスペランサ)が選ばれた。國川晃斗(19=井岡)とのサウスポー対決は、初回に左カウンターでダウンを奪った寺下が、その後もキレ味鋭い右フック、左ストレートを決めてポイントを加点。後半、プレスをかけて猛追する國川を振り切った。
寺下コメント「賞に選ばれるとは思っていなかったのでうれしい。相手のパンチはよく見えたが、ダウンを奪ったことで力んでしまい、失速してしまった。次戦はKOして、もっと面白い試合をしたい」
寺下コメント「賞に選ばれるとは思っていなかったのでうれしい。相手のパンチはよく見えたが、ダウンを奪ったことで力んでしまい、失速してしまった。次戦はKOして、もっと面白い試合をしたい」
技能賞:宮川竜成(尼崎亀谷)
技能賞は、スーパーライト級・宮川竜成(22=尼崎亀谷)が受賞した。サウスポー宮川は、2回に檜皮田和也(28=KWORKD3)からワンツー右フックでダウンを奪ったが、3回に左フックを浴びてダウン。その後は、左ストレートを打ち分けてジャッジに攻勢をアピールした。
宮川コメント「技能賞をもらうことができて、めちゃくちゃうれしい。ダウンは足が揃ったところにもらったので、効いてはいなかった。母をハラハラさせてしまったので、次戦は打ち合わず、しっかりと勝ち切りたい。明日も営業の仕事があるので頑張ります」
宮川コメント「技能賞をもらうことができて、めちゃくちゃうれしい。ダウンは足が揃ったところにもらったので、効いてはいなかった。母をハラハラさせてしまったので、次戦は打ち合わず、しっかりと勝ち切りたい。明日も営業の仕事があるので頑張ります」
冨永兄弟が西日本新人王
ウェルター級の冨永大希(17=仲里)とミドル級の冨永一希(23=仲里)は、兄弟同時西日本新人王獲得となった。
冨永大希(写真:左)コメント「2ラウンドあたりから右ストレートが当たる気がしていた。勝ってすごくうれしい。次も頑張ります!」
冨永一希(写真:右)コメント「弟は派手に勝って、自分はコツコツと勝つのだが、今日はたまたま上手くいった」
冨永大希(写真:左)コメント「2ラウンドあたりから右ストレートが当たる気がしていた。勝ってすごくうれしい。次も頑張ります!」
冨永一希(写真:右)コメント「弟は派手に勝って、自分はコツコツと勝つのだが、今日はたまたま上手くいった」
11月12日(日)に西軍代表決定戦