[前日計量・調印式]2023.8.4
アラルコンvs黒木優子! 神戸で王座統一戦!
WBA・WBO世界アトム級王座統一戦
WBA(世界ボクシング協会)・WBO(世界ボクシング機構)アトム級王座統一戦の前日計量と調印式が4日、神戸市内のホテルで行われ、WBA王者のモンセラット・アラルコン(29=メキシコ)とWBO王者の黒木優子(32=真正)が対峙した。
試合は、明日(5日)、神戸市立中央体育館で開催される「第5回WHO'S NEXT DYNAMIC GLOVE on U-NEXT 」で行われ、U-NEXTでライブ配信(18:00開始)される。
試合は、明日(5日)、神戸市立中央体育館で開催される「第5回WHO'S NEXT DYNAMIC GLOVE on U-NEXT 」で行われ、U-NEXTでライブ配信(18:00開始)される。
「ワクワクしている」
黒木は「試合前で夏らしいことをしていないので」と浴衣で会見に臨んだ。キャリア31戦目で初の王座統一戦に臨む黒木は「統一王者は、ずっと目指していた。ここまでアッという間だった。今はワクワクしている」と、キャリア最大の大一番に胸を躍らせた。
「絶対に勝つ」
昨年から山下正人会長とコンビを組み、強さに磨きをかけてきた。「パワーアップしたのを感じるし、会長がそばにいるので安心して冷静に戦うことができる」と、二人三脚で積み上げてきた成果を出し切る。「明日は絶対に統一チャンピオンになる!」と言葉に力を込めた。
「日本は第二の故郷」
一方、これが3度目の来日となるアラルコンは「日本は、第二の故郷だと思っている。ここで戦うことに問題はない」と笑顔を見せると、「相手はスピードがあって、すごく良い選手。どちらがこのクラス最強か証明したい」と意気込んだ。過去2回はいずれも勝利しているアラルコン。相性の良い日本で再び勝つつもりだ。
ホセ・ルイス・ブエノマネージャー
元WBC世界スーパーフライ級王者のホセ・ルイス・ブエノマネージャー(53)は、元WBC世界スーパーフライ級王者で1994年5月、1995年1月と来日し、川島郭志(川島ジム会長)と対戦しており、久しぶりの来日となった。
5年前からアラルコンを見ているブエノ氏は「彼女(アラルコン)はクレバーで、規則正しく戦うのが武器。明日は必ず勝つ」と勝利を確信していた。
5年前からアラルコンを見ているブエノ氏は「彼女(アラルコン)はクレバーで、規則正しく戦うのが武器。明日は必ず勝つ」と勝利を確信していた。
王座統一するのは?!
WBA・WBO世界アトム級王座統一戦
レフェリー:スラット・ソイカラチャン(タイ)
ジャッジ:スモン・メキン(タイ)
ジャッジ:帳寛鎬(韓国)
ジャッジ:レイ・タビタ(ニュージーランド)
スーパーバイザー(WBA):安河内剛(日本)
スーパーバイザー(WBO)レオン・パノンシーロ(米国)
レフェリー:スラット・ソイカラチャン(タイ)
ジャッジ:スモン・メキン(タイ)
ジャッジ:帳寛鎬(韓国)
ジャッジ:レイ・タビタ(ニュージーランド)
スーパーバイザー(WBA):安河内剛(日本)
スーパーバイザー(WBO)レオン・パノンシーロ(米国)