[前日計量]2023.8.4
絶対にベルトを巻く!
日本Lフライ級王座決定戦
日本ライトフライ級王座決定戦の前日計量が4日、神戸市内のホテルで行われ、同級1位の芝力人(27=真正)と同級2位の大内淳雅(37=姫路木下)が静かに闘志を燃やした。
試合は、明日(5日)、神戸市立中央体育館で開催される「第5回WHO'S NEXT DYNAMIC GLOVE on U-NEXT 」のセミファイナルで行われ、U-NEXTでライブ配信(18:00開始)される。
試合は、明日(5日)、神戸市立中央体育館で開催される「第5回WHO'S NEXT DYNAMIC GLOVE on U-NEXT 」のセミファイナルで行われ、U-NEXTでライブ配信(18:00開始)される。
芝力人(真正)48.8kg
計量後に取材に応じた芝は「あとはやるだけ。明日の夜には、自分がチャンピオンになっている」と、自らに言い聞かせるように気持ちを昂らせた。
横に並んだ大内の印象を聞かれたが「特に何も感じなかった」と話すと、「向かい合ってみないとわからないが、とにかく勝つ」と意気込んだ。「明るい色の方が良い結果が出ている」とゲン担ぎで金髪にした芝は、3度目の挑戦でベルトを掴むつもりだ。
横に並んだ大内の印象を聞かれたが「特に何も感じなかった」と話すと、「向かい合ってみないとわからないが、とにかく勝つ」と意気込んだ。「明るい色の方が良い結果が出ている」とゲン担ぎで金髪にした芝は、3度目の挑戦でベルトを掴むつもりだ。
大内淳雅(姫路木下)48.9kg
拳を交える大内は「減量はキツかったが、コンディションはいい」と仕上がりの良さを強調。「明日は20年のキャリアのすべてをぶつける集大成のつもりで戦う」と静かに闘志を燃やした。
初めて日本王座に挑戦したのが2012年9月。当時の王者の黒田雅之(川崎新田→引退)に挑んだが引き分けで惜しくも逃した。「最後には自分があのベルトを巻く」。5度目の挑戦でのタイトル奪取を誓った。
初めて日本王座に挑戦したのが2012年9月。当時の王者の黒田雅之(川崎新田→引退)に挑んだが引き分けで惜しくも逃した。「最後には自分があのベルトを巻く」。5度目の挑戦でのタイトル奪取を誓った。