ボクシングモバイルニュース
[表彰式]2023.7.28

5月、6月度月間賞表彰式

堤駿斗(志成)がMVPを受賞
 東日本ボクシング協会選考の5月度と6月度の月間賞表彰式が28日、後楽園ホールで開催された「DANGANオール4回戦2023vol.6」で行われ、ボクシングモバイルからはトロフィーと「IPPOグロービングテープ」が贈られた。

 5月度の最優秀選手賞(MVP)を受賞した、OPBF東洋太平洋フェザー級王者の堤駿斗(23=志成)は「プロになって初めてこのような賞をもらうことができてうれしい。これから世界の強豪と戦っていくので、応援よろしくお願いします」と挨拶した。
村上雄大(角海老宝石)
 5月度の新鋭賞は、日本ライト級5位の村上雄大(23=角海老宝石)が受賞した。マイクを握った村上は「前戦は、なんとか判定で勝つことができた。ランキング目指して頑張ります」と抱負を語った。なお敢闘賞は該当者なしとなった。
保田克也(大橋)
 6月度の敢闘賞は、WBOアジアパシフィック・ライト級王者の保田克也(31=大橋)が受賞した。「初防衛戦が9月12日(火)に決まりました。次戦はKOで勝ちます!」とアピールした。
神足茂利(M・T)
 新鋭賞は2名が受賞。日本ス―パフェザー級7位の神足茂利(こうたり・しげとし/26=M・T)と小川寛樹(24=帝拳)が選ばれた。

 神足は「これから、どんどんランキングを上げていきたい。応援よろしくお願いします」と語った。
小川寛樹(帝拳)
 小川は「評価してもらってうれしい。次戦はできれば日本上位ランカーと対戦したい」とランカーとの対戦を熱望した。
6月度月間賞受賞者
 6月度の最優秀選手賞(MVP)を受賞した日本スーパーフライ級王者の高山涼深(26=ワタナベ)は、フィリピン合宿中のため、谷田光貴トレーナーが代理で受け取った。