[前日計量]2023.6.30
激戦必至! 永田丈晶vs飯村樹輝弥!
ライバル対決!
日本フライ級タイトルマッチ、王者の永田丈晶(25=協栄)対同級6位の飯村樹輝弥(25=角海老宝石)の前日計量が30日、都内の日本ボクシングコミッション(JBC)本部事務局で行われた。
両者は、明日(7月1日)、後楽園ホールで開催される「第4回WHO'S NEXT DYNAMIC GLOVE on U-NEXT」のセミファイナルで激突する。
アマチュア時代に4度対戦(飯村の3勝1敗)した2人が、プロのリングで再び拳を交える。
両者は、明日(7月1日)、後楽園ホールで開催される「第4回WHO'S NEXT DYNAMIC GLOVE on U-NEXT」のセミファイナルで激突する。
アマチュア時代に4度対戦(飯村の3勝1敗)した2人が、プロのリングで再び拳を交える。
「アマ時代の借りを返す」
先に秤に乗った永田は、フライ級リミットを100g下回る50.7kgでクリアした。2021年6月にデビューした永田は、3戦目で日本ランキング入りを果たすと、5戦目で日本王座に輝いた。プロ入り前から求人広告の会社に就職し、サラリーマンとボクシングとの両立を図っている。
飯村にはアマチュア時代に負け越しているだけに、リベンジの思いは強い。「スタミナ勝負になると思う。KOも意識していけたら」と初防衛を誓った。
飯村にはアマチュア時代に負け越しているだけに、リベンジの思いは強い。「スタミナ勝負になると思う。KOも意識していけたら」と初防衛を誓った。
「どう出てきても対応する」
一方、200gアンダーの50.6kgでパスした飯村は、ツーショット撮影が終わると、永田と拳と突き合わせて明日の好ファイトを誓い合った。「彼に会ってさらにボルテージが上がった。結果がどう出るか楽しみ」と決戦を心待ちにしていた。
「ガッツがあってやりづらい間合いがある」と永田の印象を語ると、「(アマチュア時代に)手を合わせたことがあるので、(手の内は)わかっている。お互いにベースはそう変わらない。彼には高校時代に負けているので、悔しさは変わらず持っている。最終的には気持ちの勝負。これまでやってきたことを出すだけ」と意気込んだ。
「ガッツがあってやりづらい間合いがある」と永田の印象を語ると、「(アマチュア時代に)手を合わせたことがあるので、(手の内は)わかっている。お互いにベースはそう変わらない。彼には高校時代に負けているので、悔しさは変わらず持っている。最終的には気持ちの勝負。これまでやってきたことを出すだけ」と意気込んだ。