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[東日本理事会]2023.6.20

日本ユース王者は10位にランクイン!

日本チャンピオンの地位向上を目指す!

 東日本ボクシング協会が20日、定例理事会を開いた。今月末に発表される6月の日本ランキングより、各階級の日本ユース王者は、10位にランキングされることが伝えられた。現在、日本ランキングは、日本タイトル挑戦権を有さない13位以下の選手も発表されているが、6月より、15位までのランカーに対して、日本タイトル挑戦資格を与え、16位以下の日本ランキングは、なくなる。

 2023年度全日本新人王に輝いた選手は、日本チャンピオンへの挑戦権がない場合でも、日本ランキング12位が最低保証されることも併せて伝えられた。

 今回の大型改正に関して、セレス小林会長は「日本チャンピオンと日本ランキングの地位の向上は、ボクシング人気アップに不可欠」との考えを示し、全日本新人王と日本ユース王者が日本ランキングに入ることが、日本ボクシング界の活性化につながることを力説した。

大盛況!日中戦

 10月28日(土)には、日中戦が開催される。この日は、重量級の試合も組まれる予定。乞うご期待。

JCLも盛り上がってきた!

 JCL(ジュニア・チャンピオンズリーグ)も活性化が進んでいる。今後は、ワンマッチも数十試合組めるよう、協会が強化していく。

 6月25日(日)には、エアボクシング大会が大森ゴールドジムで行われる。