[WBCランキング]2023.6.18
力石政法が5位にアップ!
5位:力石政法(緑)
WBC(世界ボクシング評議会)が18日、最新の世界ランキングを発表。世界を目指す日本人選手2人の明暗が分かれた。ランキングが上がったのは、スーパーフェザー級の世界戦線で活躍してきた実力者、リカルド・ヌニェス(29=パナマ)を相手に、KO勝利を挙げた力石政法(29=緑)。8位から5位に3つランキングを上げた。
16位:佐々木尽(八王子中屋)
ウェルター級ランキングのボーダーラインギリギリに名を連ねていた佐々木尽(21=八王子中屋)は、14位から16位に後退。14位にはNABO北米ウェルター級タイトル戦を制したアレクシス・ロチャ(25=米国)がランクイン。15位には、2年4ヶ月ぶりのリングで白星を掴んだエイドリアン・ブローナー(33=米国)が入った。
佐々木の次戦に注目!
今回の世界ランキングの発表によって、まさしく世界のトップ戦線入りしていることを証明した両選手。上がっても下がっても、目指すところはただ一つ。頂点に向かって一歩ずつ前進してもらいたい。佐々木の次戦は、7月8日(土)。U-NEXTがライブ配信を決めている。