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[前日計量]2023.6.16

フィリピン遠征の3選手が計量をパス!

右:馬場龍成(三迫)の再起戦
 アマチュア71戦45勝(2RSC)26敗でプロ3戦目に臨む馬場龍成(27=三迫)が16日、フィリピン・マニラで前日計量に臨んだ。馬場は、明日(17日)、フィリピンマニラ・エロルデスポーツセンターで、クリスチャン・ガガーリン(22=比)と51.7kg契約6回戦で対戦する。

 両者とも、契約体重を500g下回る51.2kgでクリアした。試合の模様は、YouTubeチャンネル「エロルデTV」で18時からライブ配信される。

 再起戦に臨む馬場は、「フィリピンでも、問題なく最高の調整ができました。体調も良いので、当日は練習でやってきたことをしっかりと出して、確実に勝利したいと思います」と必勝を誓った。
デビュー戦に臨む裵聖和(三迫)
 アマチュア40戦30勝10敗の裵聖和(ぺそんふぁ/23=三迫)は、バンタム級6回戦でアルジェル・サムソン(22=比)を相手にデビュー戦に臨む。両者とも、バンタム級リミットを500g下回る53.0kgでクリアした。裵は「デビュー戦でフィリピンで試合という、貴重な素晴らしい経験ができて光栄です。もちろん、試合は勝ちます。応援よろしくお願いします」と意気込みを語った。
初の海外遠征の小松楓芽(湘南龍拳)
 小松楓芽(23=湘南龍拳)は、ライトフライ級6回戦でアーチェル・ビラモア(21=比)と拳を交える。コマツは、ライトフライ級リミットを500g下回る48.4kg、ビラモアは、700gアンダーの48.2kgで計量を終えた。

 現在、3連勝の小松は「このような機会を与えてくださった三迫会長に感謝するとともに、初めての海外の試合を楽しんで、しっかりと勝ちたいと思います!」と勝利を約束した。