[試合発表]2023.6.3
石田匠が世界挑戦者決定戦に出場!
石田匠(井岡)
井岡ボクシングジムは3日、WBA(世界ボクシング協会)バンタム級挑戦者決定戦、同級3位の石田匠(31=井岡)対同級4位のビクター・サンティリャン(ドミニカ共和国)戦を発表した。
試合は、6月11日(日)に大阪・住吉区民センターで開催される「岩伸グループPresentsTHE HEAT」のメインイベントとして行われる。
約3年4ヶ月ぶりに世界挑戦者決定戦に出場する石田が、ドミニカ共和国からの刺客と激突。チャンピオン井上拓真(27=大橋)への挑戦権を争う!
試合は、6月11日(日)に大阪・住吉区民センターで開催される「岩伸グループPresentsTHE HEAT」のメインイベントとして行われる。
約3年4ヶ月ぶりに世界挑戦者決定戦に出場する石田が、ドミニカ共和国からの刺客と激突。チャンピオン井上拓真(27=大橋)への挑戦権を争う!
「サウスポー対策は万全」
電話取材に応じた石田は「これまでにないくらいのモチベーション。あとはもうやるだけ。すごく楽しみ」と決戦を心待ちしていた。
拳を交えるサンティリャンは、13戦全勝(5KO)のサウスポー。前の手で距離を測りながら、思い切りの良い左オーバーハンド、右ボディを得意とする。「バランスが良く、崩しにくいタイプ」と警戒。サウスポーとの対戦は、約4年2ヶ月ぶりとなる。「前にサウスポーと戦った時は苦戦したが、今回は噛み合うと思う。この試合に向けて、100ラウンドのスパーリングをしたので問題ない」と対策は万全だ。
拳を交えるサンティリャンは、13戦全勝(5KO)のサウスポー。前の手で距離を測りながら、思い切りの良い左オーバーハンド、右ボディを得意とする。「バランスが良く、崩しにくいタイプ」と警戒。サウスポーとの対戦は、約4年2ヶ月ぶりとなる。「前にサウスポーと戦った時は苦戦したが、今回は噛み合うと思う。この試合に向けて、100ラウンドのスパーリングをしたので問題ない」と対策は万全だ。
勝って世界王座挑戦へ!
「減量が決して楽ではないが、バンタム級の方がしっかりと動ける。軸がしっかりとしてきて、この階級の体になってきている。ここを勝って井上選手に挑戦したい。名前を売りたい」と言葉に力を込めた。