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[表敬訪問]2023.5.30

安西蓮が岡崎市長にベルト獲得を報告

地元岡崎市にベルトを持ち帰った
 日本ユース・バンタム級王者の安西蓮(23=名古屋大橋)が30日、愛知県岡崎市役所を訪れて、中根康弘市長(60)にタイトル獲得を報告した。

 安西は、5月14日(日)にメッセウィングみえで行われた王座決定戦で、第5代王者に輝いた。中根市長から「これから日本、アジア、そして世界へと、さらなる上のチャンピオンになってほしい。岡崎市の誇りです」と言葉をかけられて、さらなる飛躍を誓った。
「たくさんの人に見てもらいたい」
 「岡崎市にいたおかげで、ボクシングの世界に入ることができて、今も続けることができている。表敬訪問という場を設けていただき、ありがたく思います。今回、なんとか勝利して、バンタム級ユースチャンピオンになれたことを、この場に立って改めて実感しています。もっと強くなって、さらなる高みを目指したい。そして、ボクシングを多くの方に見てもらいたいと思いました。応援や、支えてくれている方々に、勝ち進んでいくことで恩返しをしていきます」とユース王者としての自覚を示した。