[発表会見]2023.5.25
力石政法と但馬ミツロの対戦相手が決定!
6月10日、全カード発表
亀田プロモーションは25日、都内で記者会見を開き、「3150SURVIVALvol,5&vol,6」(6月10日、エディオンアリーナ大阪第2競技場)の全カードを発表した。
会見に出席したWBOアジアパシフィック・スーパーフェザー級王者の力石政法(28=緑)、日本ヘビー級王者の但馬ミツロ(28=KWORLD3)、アマチュア72戦56勝16敗でプロデビュー戦を迎える政所諒(22=KWORLD3)らが意気込みを語った。
試合の模様は、ABEMAで全試合無料ライブ配信される。
会見に出席したWBOアジアパシフィック・スーパーフェザー級王者の力石政法(28=緑)、日本ヘビー級王者の但馬ミツロ(28=KWORLD3)、アマチュア72戦56勝16敗でプロデビュー戦を迎える政所諒(22=KWORLD3)らが意気込みを語った。
試合の模様は、ABEMAで全試合無料ライブ配信される。
「デービスより派手に倒す」
力石は、3150SURVIVALvol,6(17:15開始)のメインイベント、134LB(60.7kg)kg契約10回戦で、WBC世界スーパーフェザー級25位のリカルド・ヌニェス(29=パナマ)と対戦する。この試合に向けて、5月10日から24日までフィリピン・セブ島で、スパーリング合宿を敢行した。
元世界2位のヌニェスは、2019年7月に当時のWBA世界スーパーフェザー級王者のジャーボンタ・デービス(米)に挑戦し、2回TKO負けを喫した。戦績は、28戦23勝(21KO)5敗。
相手に怖さを感じない
世界前哨戦に臨む力石は「この間まで(ヌニェスは)世界8位だったが、下位に落ちて『あ~』と思ったが。KO率が高い割には、ブンブンと振り回すのではなく、ボディ打ちが上手くて、テクニックで勝負するタイプ。ただ、自分はボクシングIQが高い。自分より高い選手に出会ったことがない」と自信を示すと、「デービスより派手に倒して『力石ならこの階級でも世界を獲れるのではないか』という内容を見せる」と意気込んだ。
元世界2位のヌニェスは、2019年7月に当時のWBA世界スーパーフェザー級王者のジャーボンタ・デービス(米)に挑戦し、2回TKO負けを喫した。戦績は、28戦23勝(21KO)5敗。
相手に怖さを感じない
世界前哨戦に臨む力石は「この間まで(ヌニェスは)世界8位だったが、下位に落ちて『あ~』と思ったが。KO率が高い割には、ブンブンと振り回すのではなく、ボディ打ちが上手くて、テクニックで勝負するタイプ。ただ、自分はボクシングIQが高い。自分より高い選手に出会ったことがない」と自信を示すと、「デービスより派手に倒して『力石ならこの階級でも世界を獲れるのではないか』という内容を見せる」と意気込んだ。
「力石の世界戦は必ず実現させる」
「今、持っているベルトは飾りみたいなもの。今の世界チャンピオンの映像を見ても、自分が劣っているところは一つもない。自信しかない」とキッパリと言った。
亀田興毅ファウンダーは「アジアでナンバーワンを証明したが、世界レベルとなるとどうか。この試合をあっさりクリアしたら当然、世界の声も聞こえてくる。年内にチャンスがあれば。力石の世界戦は必ず実現させる」と語った。
亀田興毅ファウンダーは「アジアでナンバーワンを証明したが、世界レベルとなるとどうか。この試合をあっさりクリアしたら当然、世界の声も聞こえてくる。年内にチャンスがあれば。力石の世界戦は必ず実現させる」と語った。
英国戦士と充実のスパー
但馬は、3150SURVIVALvol,5(12:30開始)ヘビー級8回戦で、ルイス・マリン(36=ベネズエラ)と対戦する。この試合に向けて、英国から2人のヘビー級選手を招聘。連日、スパーリングで腕を磨いている。
但馬は「人生で初めて、本物のヘビー級選手と手を合わせて、現段階で通用するところと、そうでないところがわかった。自分が目指しているのは『夢物語』ではないと感じることができた」と、身長190㎝を超える本格ヘビー級選手とのスパーリングで手応えを感じたようだ。
但馬は「人生で初めて、本物のヘビー級選手と手を合わせて、現段階で通用するところと、そうでないところがわかった。自分が目指しているのは『夢物語』ではないと感じることができた」と、身長190㎝を超える本格ヘビー級選手とのスパーリングで手応えを感じたようだ。
「求められているのはKO」
ここまで5戦して、すべて初回KO勝している但馬だが、「チャンスがあれば初回KOを狙うが、もう少し戦ってみたい。これまでは、オフェンス面を前面に出して倒してきたが、今回はディフェンス面やカウンターを見せたい。以前とは違う内容を見せる」と進化した姿を見せるつもりだ。
それでも「僕の試合を楽しみにしている人は、何を楽しみにしているかわかっている」とKO決着を約束した。
それでも「僕の試合を楽しみにしている人は、何を楽しみにしているかわかっている」とKO決着を約束した。
政所椋(KWORLD3)に注目!
政所は、スーパーフライ級6回戦でアッカポン・ヌガムカオエ(18=タイ)を相手にデビュー戦に臨む。
奈良・王寺工業から東洋大学に進んだ政所は、国体成年の部優勝、高校選抜準優勝、インターハイ3位を実績を残してプロに転向。KWORLD3ジム期待のホープだ。
「自分はガチガチのファイターなので、攻める姿勢を見てほしい。井上尚弥選手のようなスーパースターになりたい。早くA級に上がって、アジア王座を狙う」と目標を掲げた。
亀田ファウンダーは「好戦的でパンチがあると聞いている。デビュー戦でどれほどの試合をするのか楽しみ」と期待を寄せた。
奈良・王寺工業から東洋大学に進んだ政所は、国体成年の部優勝、高校選抜準優勝、インターハイ3位を実績を残してプロに転向。KWORLD3ジム期待のホープだ。
「自分はガチガチのファイターなので、攻める姿勢を見てほしい。井上尚弥選手のようなスーパースターになりたい。早くA級に上がって、アジア王座を狙う」と目標を掲げた。
亀田ファウンダーは「好戦的でパンチがあると聞いている。デビュー戦でどれほどの試合をするのか楽しみ」と期待を寄せた。