[祝勝会]2023.5.22
仲里周磨が沖縄で飛躍を誓う
沖縄で祝勝会
日本ライト級王者の仲里周磨(26=オキナワ)の祝勝会が21日、沖縄市内の結婚式場で行われた。沖縄のジム所属男子選手として、21年ぶりにタイトル獲得に成功した仲里は、地元から盛大な祝福を受けた。
「強いチャンピオンを目指す」
マイクを握った仲里は「2度目のタイトル挑戦で、無事ベルトを沖縄に持ち帰ることができました。ライト級は層が厚くて、誰もが強い選手ばかりなので、これからしっかりと防衛をして、強いチャンピオンになりたいと思います。今後も応援よろしくお願いします!」と、国内ライト級最強を証明していくとした。
「周磨が沖縄にベルトを持ってきてくれた」
仲里繁会長は「下馬評で圧倒的に不利な中、周磨が強いチャンピオンに勝って、日本タイトルを獲ることができました。コロナも終息し、皆で集まって祝勝会をできることがうれしい。周磨が沖縄にベルトを持って帰ってきてくれて、みんなの応援の力のおかげで、このような楽しい機会を作れた。ですが、この祝勝会をもって浮ついた気分に一旦、ひと区切りをつけて、世界に一歩でも近づけるよう頑張ります」と、これからさらに沖縄を盛り上げていくと誓った。
V1戦は沖縄で計画中
仲里は、写真撮影や質問コーナーなどで、参加者と楽しい時間を過ごした。次戦については未定だが、地元沖縄で開催することも検討中だという。