[前日計量]2023.4.25
高田勇仁と長谷部守里が7年ぶりに対峙!
日本ミニマム級王座決定戦
日本ミニマム級王座決定戦、同級1位の高田勇仁(24=ライオンズ)対2位の長谷部守里(27=三迫)の前日計量が25日、都内の日本ボクシングコミッション本部事務局で行われた。
試合は、明日(26日)、後楽園ホールで開催される「フェニックスバトル.99」で行われ、映像配信サービス「Lemino」で無料ライブ配信される。
両者は7年前に対戦し、長谷部が4回TKO勝ちしている。
試合は、明日(26日)、後楽園ホールで開催される「フェニックスバトル.99」で行われ、映像配信サービス「Lemino」で無料ライブ配信される。
両者は7年前に対戦し、長谷部が4回TKO勝ちしている。
「リベンジしてベルトを奪う」
2試合連続KO勝ちでタイトルに挑む高田は、ミニマム級リミットを100g下回る47.5kgで計量を終えた。横に並んだ長谷部を見て「タイトルマッチで気合いが入っているのを感じた」と印象を語ると、「気持ちでは自分も負けていない」と表情を引き締めた。
「勝って、会長やトレーナーに恩返しをする」。ジム創設38年目のライオンズジム初のチャンピオンを目指す。
「勝って、会長やトレーナーに恩返しをする」。ジム創設38年目のライオンズジム初のチャンピオンを目指す。
「俺が勝つ」
拳を交える長谷部は、リミットちょうどの47.6kgでパスした。「これまでで一番仕上がった」と自身の表情を浮かべた長谷部。2ヶ月半かけて12kgの減量に成功した。ミニマム級では164㎝と身長が大きく、体格の利を活かすつもりだ。
7年前は、長谷部が逆転KOした。「あの日は、たまたま自分の日だっただけ」と言うと、「相手の勢いに飲み込まれないように戦う。勝つ準備をしてきた」と意気込んだ。
7年前は、長谷部が逆転KOした。「あの日は、たまたま自分の日だっただけ」と言うと、「相手の勢いに飲み込まれないように戦う。勝つ準備をしてきた」と意気込んだ。
ミニマム級新王者が決まる!
ミニマム級は、4月16日(日)に重岡兄弟(重岡優大、銀次朗)が世界暫定王者に輝き、再び注目を浴びている。日本チャンピオンになり、世界をアピールするのはどっちだ?!