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[海外前日計量]2023.4.22

WBCブリッジャー級王座決定戦前日計量

ポーランドでWBCブリッジャー級王座決定戦

 WBC(世界ボクシング協議会)ブリッジャー級王座決定戦の前日計量が21日(日本時間22日)、ポーランド・ジェシェフのジェシェフ・アリーナで行われた。同級1位のアラン バビック(32=クロアチア)と、同級3位のルーカス・ロザンスキ(37=ポーランド)が秤に臨んだ。

バビックvsロザンスキ

 ブリッジャー級リミット101.6kgを、バビックは6.1kg軽い95.5kgでクリア。対するロゼンスキは、800gアンダーの100.8kgでパスした。

 WBCによりヘビー級とクルーザー級の間で新設されたブリッジャー級。2021年10月にオスカル・リバス(35=コロンビア)が初代王者となるも、網膜剥離により王座を返上。11戦11勝(10KO)のバビックと、14戦14勝(12KO)のロザンスキによる、全勝対決で2代目王者の決定戦となった。