[海外前日計量]2023.4.22
超注目! デイビスvsガルシア
ビッグマッチ in ラスベガス
WBA(世界ボクシング協会)ライト級正規王者ジャーボンテ・デイビス(28=米)と元WBC(世界ボクシング評議会)同級暫定王者ライアン・ガルシア(24=米)による、ビッグマッチの前日計量が21日(日本時間23日)、米国・ラスベガスのT-モバイル・アリーナで行われた。22日の決戦まで、会見などでトラッシュトークを繰り広げてきた両選手が、秤の前で更にヒートアップした。
*4月23日(日本時間)午前11時より、注目の『デイビスvsガルシア』戦を、WOWOWがメンバーズ・オンデマンドでライブ配信する。
デイビスvsガルシア
ライト級リミットを1ポンド超える136ポンド契約(61.6kg)12回戦。デイビスは(135lb)400gアンダーの61.2kgでパス。ガルシアは(135.5lb)200g少ない61.4kgでクリアした。
デイビスは、ここまでスーパーフェザー級、ライト級、スーパーライト級と3階級を制覇。体重超過やフライベートでの警察沙汰、訴訟問題などトラブルも絶えないが、ここまでサウスポースタイルから繰り出される衝撃的なKOを量産。今戦も、優位の予想が立てられている。
一方のガルシアも、2021年にはルーク・キャンベル(30=英)を決定戦で破り、WBC同級暫定王座を獲得。しかしその後、メンタルヘルスの問題に直面し、1年の休養生活となった。2022年には新たなトレーナーとしてジョー・グーセンと組み、同年4月に再起戦でダウンを奪い、判定勝利を収めた。
キャッチウェイトでの対戦となった待ち望まれていたビッグカード、アフリカン・アメリカンを中心に人気を博すデイビスと、ラテン系のアイドル的な人気を持つガルシアの対戦。決定時から大きな注目を集めた一戦は、更に広がりを見せて、リングに両者が立ち並ぶこととなった。
デイビスは、ここまでスーパーフェザー級、ライト級、スーパーライト級と3階級を制覇。体重超過やフライベートでの警察沙汰、訴訟問題などトラブルも絶えないが、ここまでサウスポースタイルから繰り出される衝撃的なKOを量産。今戦も、優位の予想が立てられている。
一方のガルシアも、2021年にはルーク・キャンベル(30=英)を決定戦で破り、WBC同級暫定王座を獲得。しかしその後、メンタルヘルスの問題に直面し、1年の休養生活となった。2022年には新たなトレーナーとしてジョー・グーセンと組み、同年4月に再起戦でダウンを奪い、判定勝利を収めた。
キャッチウェイトでの対戦となった待ち望まれていたビッグカード、アフリカン・アメリカンを中心に人気を博すデイビスと、ラテン系のアイドル的な人気を持つガルシアの対戦。決定時から大きな注目を集めた一戦は、更に広がりを見せて、リングに両者が立ち並ぶこととなった。