[東日本協会]2023.4.11
セレス小林会長体制が2年目に突入!
2年目を迎えたセレス会長
東日本ボクシング協会が11日、都内で定例理事を開いた。この日は、JCL(ジュニア・チャンピオンズリーグ)の新たな試みに関する発表があった。東日本ボクシング協会公認の「ボクシングモバイル」にJCL関連ページ(一部有料)を新設し、デジタル化した選手名鑑の掲載を始めた。今後は、JCLトーナメントをはじめ、後楽園ホールで開催されるプロボクシングの興行の前座で行われる「トライアルマッチ」、各ジムなどで行われる「ワンマッチ」や「スパーリング大会」などの、試合日程と結果も掲載される。
JCLも充実!
JCL実行委員長の射場哲也氏は、すでに500人以上の選手情報が登録されたことを報告。すでに登録を開始した同トーナメントの受付期間は、今月30日までとなっている。
■東日本のトーナメントの日程
予選:5月21日(日)
準決勝:6月4日(日)
決勝:7月9日(日)
会場は全て駿台学園高等学校
協会主導で始まった、重量級の活性化プロジェクトにも動きがあった。5月19日(金)に後楽園ホールで開催される東日本新人王予選と合わせて、ヘビー級、クルーザー級、スーパーミドル級の試合が、それぞれ1試合ずつ行われるよう調整している。
毎年上旬に行われてきた「チャンピオンカーニバル=日本チャンピオンの指名試合」と、指名挑戦者を決める「最強挑戦者決定戦」に関して、出場選手の選考方法など、規約の改定について協議が始まった。
毎月発表される月間賞に関して、敢闘賞と新鋭賞の人数を、最大で敢闘賞が2名、新鋭賞を3名とし、月間最優秀選手(MVP)も含めて、今後は「該当者なし」とする月も出てくることが報告された。