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[海外情報]2023.3.10

WBAフェザー級新王者ララがリマッチに意欲

WBA新王者のマウリシオ・ララ

 WBA(世界ボクシング協会)は7日、ヘスス・ミラノ氏の特集を掲載。先月25日に行われたフェザー級世界タイトル戦で、リー・ウッド(34=英国)から7R 2分 54秒 TKO勝利を挙げて、新チャンピオンに輝いたマウリシオ・ララ(25=メキシコ)が、ウッドとのダイレクトリマッチを最優先とする考えを示したことを伝えた。ただし、ウッドがリベンジマッチに関心を示さない場合は、「126lbのキングを目指して、他団体王者との統一戦を考える」としている。

阿部麗也!IBFフェザー級挑戦者決定戦
 現在WBCは、レイ・バルガス(32=メキシコ)が王者に君臨し、IBF王者のルイス・アルベルト・ロペス(29=メキシコ)は、阿部麗也(29=KG大和)とキコ・マルチネス(37=スペイン)の勝者と指名試合を予定している。WBOは、エマニエル・ナバレッテ(28=メキシコ)がWBOスーパーフェザー級王座に就いたため、王座空位となっている。