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[試合後談話]2022.12.31

井岡一翔が11度目の大晦日のリングに上がった!

大みそか決戦!

 いま、軽量級屈指の超激戦階級として注目を集めているスーパーフライ級の2団体世界王座統一戦が31日、東京・大田区総合体育館で開催された。大晦日にリングに上がるのは、今年が11度目のWBO世界チャンピオン井岡一翔(33=志成)と、WBAチャンピオンのジョシュア・フランコ(27=米国)が対決した。

 リング下では、フランコの弟でWBCスーパーフライ級王座を返上して、フライ級に転級したジェシー・ロドリゲス・フランコ(22=米国)が兄を見守った。

 会場には、WBOフライ級世界王座を返上して、WBOスーパーフライ級1位に入った中谷潤人(24=M.T)の姿もあった。それだけではない。WBCフランチャイズチャンピオンのファン・フランシスコ・エストラーダ(32=メキシコ)も来場していた。

※採点表は続き

ジョシュア・フランコ(27=米国)
 プレスをかけて手数で勝ったフランコに対して、隙をついて左ボディを叩いた井岡一翔。決定打には恵まれなかった両チャンピオンは、ドローでそれぞれ王座を防衛した。
井岡一翔(33=志成)
採点表