ボクシングモバイルニュース
[立ち話]2022.12.16

IBF世界Lフライ級王者ノンシンガに突撃取材!

シビ・ノンシンガ(南アフリカ)
 IBF(国際ボクシング連盟)世界ライトフライ級王者の、シビ・ノンシンガ(24=南アフリカ)を直撃!

 12月11日(日)、武田テバオーシャンアリーナで田中恒成(畑中)と対戦したヤンガ・シッキボ(南アフリカ)をサポートするために来日していた、ノンシンガにライトフライ級のライバルについて話を聞いた。
「拳四朗のことはよく知っている」
 ノンシンガは、WBAスーパー・WBC世界ライトフライ級2冠王者の寺地拳四朗(30=BMB)のことは気になるようで、世界タイトルを獲る5年前から映像で寺地のことをよく見ていたという。他団体王者との王座統一戦には興味津々なようだ。

来年3~4月に初防衛戦を予定

 3〜4月に初防衛戦の予定で「自分一人で決められるわけではないので、マネージャーと話して決めたい」。
「誰の挑戦でも受ける」
 1月28日(土)には、名古屋でIBF世界ライトフライ級挑戦者決定戦、矢吹正道(緑)対ロナルド・チャコン(ベネズエラ)が行われる。この試合の勝者の挑戦を受けることになりそうだ。

 「矢吹のことも知っている。映像で拳四朗の試合を見ている。私は、チャンピオンなので、誰とでもどこででも戦う」と言葉に力を込めた。
2023年は日本人選手との対戦も!?
 身長は165㎝で肩幅がガッチリとしており、顔が小さいのが印象的で、自ら握手してくるなど、ナイスガイな一面を見せた。

 今回は、サポートのために来日したが、2023年は試合のために来日する可能性もありそうだ。