ボクシングモバイルニュース
[試合速報]2022.12.13

12月13日(火)有明アリーナ! アンダーカードが終了

有明アリーナ!

 もはや国民的関心事と言っても過言ではない、井上尚弥(29=大橋)とポール・バトラー(34=英国)による世界4団体王座統一戦。ボクシング史に残る、2022年12月13日(火)の有明アリーナは、アンダーカードも充実している。

第一試合開始は15時

 15時開始の第一試合は、三宅寛典(34=ビッグアーム)とピーター・マクレール(26=英国)による、55.79kg契約8回戦。マクレールは、東京五輪にも出場した実力者なので、最初っから面白い!

「dTV」と「ひかりTV」がライブ中継!

 ボクシングモバイルは、試合結果を随時更新。でも、やっぱり試合が見たい、という方は、「dTV」と「ひかりTV」による独占生中継がお勧め! お見逃しなく!

第1試合: 三宅寛典 vs P.マクレール 試合終了
第2試合: 清水聡 vs L.C.レオン 試合終了
第3試合: 井上拓真 vs J.ボルネア 試合終了
第4試合: 武居由樹 vs B.タリモ  試合終了
第5試合: 平岡アンディ vs J.ミン・ホ 試合終了
メイン:井上尚弥 vs ポール・バトラー 試合終了

第一試合に東京五輪イギリス代表が登場!

 東京五輪イギリス代表選手として来日して以来、2度目の東京のリングに上がったマクレール。圧巻のKO勝利を挙げて、会見場に引き上げてきた。「日本に戻って来られて、日本の皆さんの前で戦えて嬉しい。今回良いカードばかりで、たくさんの人が見ている中で、試合ができて良かった。自分のプロモーションチームが素晴らしいメンツで、自分をより良い道に導いてくれる。タイトルも、チームが選んだものならやる。日本に戻ってきて、ベルトのチャレンジも考えている」と笑顔を見せた。「アリガトー、テンキュー」。

左ストレート!

 三宅寛典は試合後、「今日、このような大きな舞台で、アマのトップレベルの選手と試合ができて、経験としてはプラスになったが、自分のやりたいことはできなかった」と、東京五輪にも出場したマクレール戦を振り返った。

マクレールが東京で魅せた!
 オリンピアンの実力を認めた三宅は「日本人トップアマ出身の松本圭佑選手と対戦したことがあり、前後の動きは経験したことあるが、今回のような外国人特有のサイドへの動きは初めてだったので、対応できなかった」と締め括った。
三宅寛典(ビッグアーム)
今後もマクレールに注目