[試合後談話]2022.12.11
大野俊人の強打が爆発!
大野俊人(石川)がメインに登場!
日本スーパーライト級5位の大野俊人(26=石川ジム立川)が11日、東京・立川ドーム立飛で開催された「GENKOTSU立川立飛大会vol.6」のメインイベントに出場。タイ国ライト級12位のピーラパン・ジャッカン(タイ)と、スーパーライト級8回戦で対戦した。
勝った試合は、すべてKO勝ちの大野に注目が集まった。
勝った試合は、すべてKO勝ちの大野に注目が集まった。
ワンパンチKO!
ジャブを突きながら、丁寧な組み立てを見せていた大野だが、3回に打ち下ろしの右ストレートで、痛烈なダウンを演出。前のめりに倒れたジャッカンを見て、レフェリーはノーカウントで試合をストップした。
圧勝にも満足はしない
豪快なKO勝ちで、メインイベンターとしての役割を果たした大野は「相手のリターンが強かったの、でガードを上げた。ボディから攻めていく作戦だった。自分で点数を付けられるほど良い内容ではなかった」と、圧勝にも気を緩めることはなかった。
「来年は勝負の年!」
「当て勘には自信があるので、もっと攻撃の引き出しやディフェンス面をアップしていきたい」と課題を挙げた大野。「タイトルマッチの声がかかれば、いつでもいく」と2023年は勝負の年にしたいと語った。