[前日計量]2022.10.31
岩田翔吉が万全の仕上がり!
Face off
WBO(世界ボクシング機構)ライトフライ級タイトルマッチの前日計量が31日、都内の東京ドームホテルで行われ、王者のジョナサン・ゴンサレス(31=プエルトリコ)と挑戦者でランキング2位の岩田翔吉(26=帝拳)が計量に臨んだ。
試合は、明日11月1日(火)、さいたまスーパーアリーナで開催されるPrime Video Presents Live Boxing 第三弾のセミファイナルとして行われる。
試合は、明日11月1日(火)、さいたまスーパーアリーナで開催されるPrime Video Presents Live Boxing 第三弾のセミファイナルとして行われる。
岩田翔吉(帝拳)48.8kg
世界初挑戦の岩田は、ライトフライ級リミットを100g下回る48.8㎏でクリアした。計量後のフェイスオフで、人差し指を突き出して睨みつけるゴンサレスに対し、岩田はニヤリと笑みを浮かべた。
機は熟した。
囲み取材に応じた岩田は「相手は思っていたより小さいと思った。フェイスオフをして、ぶっ飛ばしてやる気持ちがより高まった。いよいよやるべき時が来た」と決戦を心待ちにしていた。
ジョナサン・ゴンサレス(プエルトリコ)48.9kg
これが2度目の防衛戦となるゴンサレスは、リミットちょうどの48.9㎏でパスした。「調子が良い。明日は自分のスタイルで戦う」と短めのコメントを残し会場をあとにした。
決戦は、さいたまスーパーアリーナ
ゴンサレスがエバーラスト製、岩田がグラント製のグローブを選択した。
2018年12月に米国でデビューし、順調なキャリアを重ねてきた岩田。アジア3冠を達成し、満を持して世界初挑戦する。「しっかりと捕まえて倒したい」と、KOでの世界王座奪取を宣言した岩田に注目だ!
2018年12月に米国でデビューし、順調なキャリアを重ねてきた岩田。アジア3冠を達成し、満を持して世界初挑戦する。「しっかりと捕まえて倒したい」と、KOでの世界王座奪取を宣言した岩田に注目だ!
■検診結果
■WBO世界Lフライ級タイトルマッチ
■王者:ジョナサン・ゴンサレス(31=プエルトリコ)
血圧:137/86mm/Hg
脈拍:72/min
体温:36.4℃
■挑戦者:岩田翔吉(26=帝拳)
血圧:129/86mm/Hg
脈拍:64/min
体温:36.4℃
■試合オフィシャル
レフェリー:ラウル・カイズJr(米国)
ジャッジ:パトリック・ラッセル(米国)
ジャッジ:ダンレックス・タプダサン(フィリピン)
ジャッジ:ジェシー・レイジェス(フィリピン)
■WBO世界Lフライ級タイトルマッチ
■王者:ジョナサン・ゴンサレス(31=プエルトリコ)
血圧:137/86mm/Hg
脈拍:72/min
体温:36.4℃
■挑戦者:岩田翔吉(26=帝拳)
血圧:129/86mm/Hg
脈拍:64/min
体温:36.4℃
■試合オフィシャル
レフェリー:ラウル・カイズJr(米国)
ジャッジ:パトリック・ラッセル(米国)
ジャッジ:ダンレックス・タプダサン(フィリピン)
ジャッジ:ジェシー・レイジェス(フィリピン)