[公開練習]2022.10.27
寺地拳四朗! 酵素ドリンクで絶好調!
酵素ドリンクでお肌がピカピカ
WBC(世界ボクシング評議会)ライトフライ級王者の寺地拳四朗(30=BMB)が27日、都内のジムで公開練習に臨んだ。
11月1日(火)、さいたまスーパーアリーナでWBA(世界ボクシング協会)同級スーパー王者の京口紘人(28=ワタナベ)との王座統一戦に臨む拳四朗は、リミットまで残り1.5㎏と、万全のコンディションをアピール。「すごく調子が良くて、ワクワクしている。どこかで倒れてくれると思う。良い勝ちのイメージはできている」と王座統一に自信を示した。
11月1日(火)、さいたまスーパーアリーナでWBA(世界ボクシング協会)同級スーパー王者の京口紘人(28=ワタナベ)との王座統一戦に臨む拳四朗は、リミットまで残り1.5㎏と、万全のコンディションをアピール。「すごく調子が良くて、ワクワクしている。どこかで倒れてくれると思う。良い勝ちのイメージはできている」と王座統一に自信を示した。
リミットまで残り1.5㎏
決戦を5日後に控えた拳四朗は、終始リラックスした表情を見せていた。5日前から断食を始めて、酵素ドリンク(優光泉酵素/野菜、果物、海藻、野草など約60種類の栄養分を発酵作用で抽出した100%純植物性の発酵飲料)だけを飲んでいるという。「炭酸で割って、ジュースみたいに飲んでいる。体重も順調に落ちて、肌も綺麗になった」と効果を実感している。
「勝って評価を上げる」
英国のオッズでは、京口有利と出ている。それを聞いた拳四朗は「特に気にならない。勝っていけば、自然と評価が上がるんじゃないかな」と意に介していなかった。
「自分のスタイルを貫くだけ」
京口は「(拳四朗選手は)これまでで一番強い相手」と警戒。それに対し、拳四朗は「う~ん、どうだろうなぁ。これまでとあまり変わらない。相手がどうこうではない」とコメント。
会見に同席した加藤健太トレーナーは「世間的には、『ライトフライ級でどっちが強いんだ?』と望まれた試合。他の格闘技になるが、那須川天心vs武尊のような感じで、ライトフライ級で最強を決める試合と言われているが、本人としては、リングに上がったら1vs1。戦っている時は、お互いにチャンピオンとか関係なく、どっちが強いか決めるだけということだと思います」と補足した。
会見に同席した加藤健太トレーナーは「世間的には、『ライトフライ級でどっちが強いんだ?』と望まれた試合。他の格闘技になるが、那須川天心vs武尊のような感じで、ライトフライ級で最強を決める試合と言われているが、本人としては、リングに上がったら1vs1。戦っている時は、お互いにチャンピオンとか関係なく、どっちが強いか決めるだけということだと思います」と補足した。
笑顔を見せた
会見後には、シャドーボクシング、スティックを使ったトレーニング、マスボクシング、ミット打ち、サンドバッグ打ちを披露。シャドーボクシングでは、カメラに向かってパンチを打ち込むなど、サービス精神が旺盛だった。
決戦まで残り5日!
ミット打ちでは、テンポの良いコンビネーションから力強い左ボディを叩き込み、たっぷりと汗を流した。