[試合決定]2022.10.24
師走のダブルタイトルマッチが決定!
12月5日(月)ダイヤモンドグローブ
三迫ボクシングジムは24日、「ダイヤモンドグローブ」の日程を発表した。試合は、12月5日(月)に後楽園ホールで開催される。
メインイベントでは、OPBF東洋太平洋スーパーライト級タイトルマッチ、王者の近藤明広(37=一力)対同級6位の永田大士(32=三迫)、セミファイナルでは日本スーパーフライ級王座決定戦、同級1位の川浦龍生(28=川島)対同級2位の高山涼深(25=ワタナベ)が行われる。
メインイベントでは、OPBF東洋太平洋スーパーライト級タイトルマッチ、王者の近藤明広(37=一力)対同級6位の永田大士(32=三迫)、セミファイナルでは日本スーパーフライ級王座決定戦、同級1位の川浦龍生(28=川島)対同級2位の高山涼深(25=ワタナベ)が行われる。
王者として迎え撃つ近藤明広(一力)
近藤と永田は、2020年12月に日本王座を懸けて激突。7回負傷引き分けで、当時日本王者だった永田が防衛に成功した。
近藤は、ターゲットをOPBF王座に切り替えると、今年6月に麻生興一(三迫)に2回TKO勝ちし、王座奪取に成功。9月にはノンタイトル戦で、日本6位の柳達也(伴流)に6回TKO勝ちした。48戦目を迎える近藤だが、テクニックに磨きがかかり、まさに絶好調だ。
近藤は、ターゲットをOPBF王座に切り替えると、今年6月に麻生興一(三迫)に2回TKO勝ちし、王座奪取に成功。9月にはノンタイトル戦で、日本6位の柳達也(伴流)に6回TKO勝ちした。48戦目を迎える近藤だが、テクニックに磨きがかかり、まさに絶好調だ。
王座奪還を目指す永田大士(三迫)
挑戦者の永田は、今年5月に再起に成功。上下の打ち分けを軸に、巧みな試合運びで完勝した。近藤との一戦では、前半リードしている中で追いつかれ、負傷引き分けとなったため、今回は完全決着をつけて、王座返り咲きを果たしたいところだ。
注目の一戦!
中川健太(三迫)が返上した王座を巡り、サウスポー同士のテクニシャンが争うことになった。
両者とも、これまで何度もスパーリングで拳を交えていて、お互いに手の内は知り尽くしている。当日は、し烈なペース争いが繰り広げられそうだ。
両者とも、これまで何度もスパーリングで拳を交えていて、お互いに手の内は知り尽くしている。当日は、し烈なペース争いが繰り広げられそうだ。
ベルトを狙う川浦龍生(三迫)
川浦は、昨年12月の日本王座挑戦者決定戦で敗れて以来の再起戦。スピードとカウンターを活かした攻撃が武器だ。ジム移籍初戦で掴んだチャンスをものにしたい。
タイトル初挑戦の高山涼深(ワタナベ)
タイトル初挑戦の高山は、約1年2ヶ月ぶりのリングとなる。決定力の高い左ストレートを武器に、日本ユース王座を獲得。昨年10月には、現OPBF東洋太平洋バンタム級王者の千葉開(横浜光)に判定勝ちした。6戦目でベルト獲りを狙う。