[試合発表]2022.10.22
佐々木尽の次戦は11月15日!
佐々木尽(21=八王子中屋)
11月15日(火)に開催される「Life Time Boxing 11 ・ KO 祭」の追加カードが発表された。都内の志成ボクシングジムで、22日、米国合宿から帰国した佐々木尽(21=八王子中屋)が会見を開き、同興行に参戦する旨を伝え、意気込みを語った。パティパーン・クロンクラーン(タイ)を迎えての次戦は、65.6kg契約8回戦で行われる。
試合の様子は、ABEMAがライブ配信する。
ベガスでもやっていけると確信!
佐々木の出場が決まった11月15日の後楽園ホールは、「KO祭」のサブタイトルが付くボクシングファン期待のイベントだが、出場選手全員の中で、一番早くKO勝利を収めた選手には、「最速KO賞」として、金一封が用意されていることが、志成ジムより伝えられた。
ラスベガス合宿で自信を深めた佐々木尽!
アメリカ合宿では、ラスベガスなどのリングで活躍する選手たちに混じって、スパーリングを20ラウンド消化してきた佐々木は「行く前に思っていた通りだったが、トップ選手のスパーリングを見ても、これならいけると思った」と、自身のスピードとパワーに自信を深め、名伯楽イスマエル・サラス氏からは、「打ち終わりに体を沈める動作や、打つ時にアゴを上げないこと」をはじめ、ステップなど基本的な動作の指導を受けたことを報告した。
ラスベガス合宿で自信を深めた佐々木尽!
アメリカ合宿では、ラスベガスなどのリングで活躍する選手たちに混じって、スパーリングを20ラウンド消化してきた佐々木は「行く前に思っていた通りだったが、トップ選手のスパーリングを見ても、これならいけると思った」と、自身のスピードとパワーに自信を深め、名伯楽イスマエル・サラス氏からは、「打ち終わりに体を沈める動作や、打つ時にアゴを上げないこと」をはじめ、ステップなど基本的な動作の指導を受けたことを報告した。
佐々木尽と比嘉大吾が競演!
「最速KO賞」が用意されていることを知らされた佐々木は、「比嘉さんや、プロデビュー戦で25秒でKOした鈴木選手らも出場するので、盛り上がると思う」と、試合当日のライバルともなる出場選手らとの競演を喜ぶ一方で、「KO賞は狙っていきます。理想は1ラウンドKO」と目を輝かせた。
会見が終わると、佐々木らが出場する11月15日のメインイベントに出場する元世界チャンピオンの比嘉大吾(志成)も駆けつけ、ツーショット写真に収まった。
会見が終わると、佐々木らが出場する11月15日のメインイベントに出場する元世界チャンピオンの比嘉大吾(志成)も駆けつけ、ツーショット写真に収まった。
鈴木稔弘と藤原俊志トレーナー
会見の席で、佐々木の口からも名前が上がった鈴木稔弘(25=志成)も練習のため、ジム入りしていた。最速KO賞の存在を聞くと、「狙いに行きます。考えているパターンにはまれば、いけると思います」と、超最速KOの可能性も匂わせた。
これからボクシング界を担うニュースター候補達の競演が、今から楽しみでしかない!
これからボクシング界を担うニュースター候補達の競演が、今から楽しみでしかない!