[東日本協会]2022.10.18
ボクシングの底上げ計画が早くも具現化!
セレス小林会長のマニュフェストが着々と実行!
東日本ボクシング協会の定例理事会が18日、都内で行われた。この日は、主に選手の底上げとJCL(ジュニア・チャンピオン・リーグ)を軸としたジュニア世代の育成について話し合われた。
毎年、5月から7月にかけて、JCLの地区予選が行われ、9月に全国大会決勝戦が行われるが、ジュニア世代の試合間隔が空くため、毎月、各ジムなどでワンマッチやオープン戦など、公式戦を開催するよう準備を進めている。これに関連し、アマチュアボクシングを統括する日本ボクシング連盟とも今月27日に協議会が行われる。セレス小林会長が協会長に就任して以来、2度目の話し合いとなる。
選手層の底上げは、ジュニアだけに留まらず。11月29日には、プロ公式戦9試合が予定されていて、C級とB級ボクサーのための試合機会を増やすことを目的としたワンマッチ大会となる。
日本ライトフライ級王者の岩田翔吉(帝拳)が11月1日に世界挑戦するのに伴い、同王座を返上したため、冨田大樹(ミツキ)と芝力人(真正)による挑戦者決定戦は、王座決定戦に格上げされた。
休会中の青木ジム(有吉将之会長)が12月15日より、秩父ボクシングジムとして、秩父市内で再開することが正式に報告された。