[前日計量]2022.7.29
石川県でフェザー級日本ユース戦! 激アツ!
日本ユース・フェザー級タイトル戦
日本ユース・フェザー級タイトルマッチの前日計量が29日、石川県金沢市で行われ、王者の英洸貴(23=カシミ)と挑戦者の高橋利之(22=KG大和)が顔を合わせた。
両者は、明日(30日)に石川県内灘町総合体育館で開催される「拳の嵐」のメインイベントで拳を交える。計量後に電話取材に応じた2人は、それぞれに必勝を誓った。
両者は、明日(30日)に石川県内灘町総合体育館で開催される「拳の嵐」のメインイベントで拳を交える。計量後に電話取材に応じた2人は、それぞれに必勝を誓った。
「凱旋試合にワクワクしている」
英は、昨年11月に亀田京之介(ハラダ)に判定勝ちし、王座獲得に成功。約2年7ヶ月ぶりに凱旋試合を迎える。フェザー級リミットちょうどの57.1kgでクリアした英は「試合が楽しみでワクワクしている」と決戦を心待ちにしていた。
「ベルトを守ろうとしたら、動きが硬くなってしまうので、挑戦者の気持ちで戦う」とプレッシャーがかかる一戦にも平常心を強調。「地元の友人も見に来てくれる」と通常より倍以上の100名の応援団が、英を後押しする。「練習してきたことをリングで出す。内容にはこだわらず勝つだけ」と必勝を誓った。
「ベルトを守ろうとしたら、動きが硬くなってしまうので、挑戦者の気持ちで戦う」とプレッシャーがかかる一戦にも平常心を強調。「地元の友人も見に来てくれる」と通常より倍以上の100名の応援団が、英を後押しする。「練習してきたことをリングで出す。内容にはこだわらず勝つだけ」と必勝を誓った。
「誰が見てもわかる勝ち方をする」
一方、タイトル初挑戦の高橋は、200gアンダーの56.9kgでクリアした。主戦場はスーパーバンタム級だが、1階級上げて挑戦する。高橋は「試合間隔が短い上に敵地での試合。不利な状況だが、誰が見てもわかる勝ち方をする。ここで勝てば得るものが大きい」とベルトと英が持つ日本ランキングを奪いにいく。
石川県内灘町総合体育館でゴング!
明日は、神戸で元世界2階級制覇王者の亀田和毅(31=TRY BOX)が、フェザー級でノンタイトル戦に臨む。石川県では、日本ユース・フェザー級タイトルマッチが行われる。熱戦が期待される一戦で、こちらも見逃せない。この夏は、フェザー級が熱い!