[前日計量]2022.6.13
麻生興一vs近藤明広! 激戦間違いなし!
OPBF東洋太平洋Sライト級王座戦
OPBF東洋太平洋スーパーライト級王者の麻生興一(36=三迫)と挑戦者の近藤明広(37=一力)が13日、都内の日本ボクシングコミッション(JBC)で前日計量に臨んだ。
試合は、明日(14日)に後楽園ホールで開催される「ダイヤモンドグローブ」のセミファイナルで行われる。同じ2006年デビューのベテランボクサー同士が、ベルトを懸けて拳を交える。
試合は、明日(14日)に後楽園ホールで開催される「ダイヤモンドグローブ」のセミファイナルで行われる。同じ2006年デビューのベテランボクサー同士が、ベルトを懸けて拳を交える。
「我慢比べに勝つ」
初防衛戦を迎えた麻生は、スーパーライト級リミットを200g下回る63.3kgでクリアした。昨年12月に4年ぶりに王座奪還に成功した麻生だが、「相手は同じ年にデビューしたが、世界戦もしているし、キャリアは自分より上。挑戦者の気持ちで臨む」とチャレンジャー精神でリングに上がるつもりだ。
挑戦者の気持ちで臨む
お互いに巧みな試合運びと気持ちの強さを持ち併せている。「我慢比べで、どちらが残るか。ぶつかり合っても気持ちで折れずに戦う。体を使って上手く攻めたい」と勝利を誓った。
挑戦者の気持ちで臨む
お互いに巧みな試合運びと気持ちの強さを持ち併せている。「我慢比べで、どちらが残るか。ぶつかり合っても気持ちで折れずに戦う。体を使って上手く攻めたい」と勝利を誓った。
「打ち合いを覚悟している」
一方、1年半ぶりのタイトルマッチに臨む近藤は、100gアンダーの63.4kgで計量を終えた。「水抜きもせずにしっかりと体重を落とすことができた。怪我なくここまで来ることができた」と仕上がりの良さを強調した。
共に2006年デビュー
デビューした年が同じでキャリア16年目を迎える2人だが、これが初対決になる。近藤は「ここで戦うのかという思い。明日は、かつて拳を交えた荒川さん(荒川仁人)の引退式もあるし、いろいろな思いがある」と話した。
とにかく下がらないこと
この試合に向けてパワーマックス(エアロバイク)で下半身強化に努めてきた近藤は「ぶつかり合っても、ガチャガチャした展開にしないこと。そして、打ち合いになると思うので下がらないこと」と激闘を覚悟。その上で「倒して勝つ」とベルト奪取を誓った。
共に2006年デビュー
デビューした年が同じでキャリア16年目を迎える2人だが、これが初対決になる。近藤は「ここで戦うのかという思い。明日は、かつて拳を交えた荒川さん(荒川仁人)の引退式もあるし、いろいろな思いがある」と話した。
とにかく下がらないこと
この試合に向けてパワーマックス(エアロバイク)で下半身強化に努めてきた近藤は「ぶつかり合っても、ガチャガチャした展開にしないこと。そして、打ち合いになると思うので下がらないこと」と激闘を覚悟。その上で「倒して勝つ」とベルト奪取を誓った。