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[前日計量]2022.4.21

武居由樹と河村真吾が計量をパス!

注目の一戦!
 元K-1ワールドグランプリ・スーパーバンタム級王者の武居由樹(25=大橋)と日本同級16位の河村真吾(31=堺春木)が21日、横浜市内のホテルで前日計量に臨み、武居はスーパーバンタム級リミットを100g下回る55.2kg、河村はリミットちょうどの55.3kgでクリアした。

 両者は、明日(22日)に後楽園ホールで開催される「フェニックスバトル.87」のセミファイナル、スーパーバンタム級10回戦で激突する。詳細はのちほど。
武居由樹(25=大橋)55.2kg
 元K-1王者として、注目を集めている武居由樹。ボクシングに転向してからも3戦全KO勝利中と、前評判どおりの戦歴を積み上げてきた。
3戦3勝(3KO)
 プロボクシング4戦目に向けて武居は「初回KO勝ちでも、判定でも、中盤KOになっても、どういう展開になっても勝つ。会場の雰囲気を見て、どのように戦うかを決める」と余裕のコメントを残した。
河村真吾(31=ミツキ)55.3kg
 計量は1回目で、契約の55.3kgリミットでクリア。笑顔で両腕の力こぶを見せた。
27戦15勝(8KO)8敗(5KO)4分
 試合前日会見の席で河村は、「自分は、たとえ倒されても起き上がって、倒し返すつもり。2人で最高のファイトを作り上げる」と、自身に鼓舞した。
ウェルター級8回戦はKO決着必至の注目戦!
 KO決着必至のウェルター級8回戦の前日計量も無事終了。佐々木尽(20=八王子中屋)は66.6㎏でクリア。マーカス・スミス(36=平仲)は66.3㎏だった。