ボクシングモバイルニュース
[ニュース]2011.9.9

WBC最新ランキング

井岡 一翔
 8日、WBCは8月度の世界ランキングを発表。最優秀選手には初防衛に成功したミニマム級王者・井岡一翔(井岡)を、優秀選手にはスーパーフライ級王者トマス・ロハス(メキシコ)を破り、新王者となったスリヤン・ポー・チョークチャイ(タイ)を選出した。
 今回のランキングでは、国内選手のランクインが目立つ形となっているので、大まかに紹介したい。
9/2 田中vs國重
 まずミニマム級は、15位の田中教仁(ドリーム)を降した國重隆(ワタナベ)が10位にランクイン。フライ級では、階級を落とした元東洋王者・粉川拓也(宮田)が16位に入った。
白石 豊土
 スーパーフライ級では白石豊土(協栄)が20位に、バンタム級は岩佐亮佑(セレス)が21位に初ランクインした。
9/3 鈴木vsアリビオ
 スーパーバンタム級は、前WBA王者・下田昭文(帝拳)が4位に、その下田に王座を奪われた李冽理(横浜光)が階級を上げ、フェザー級6位にランクされた。また同じくフェザー級では、16位のジョネル・アリビオ(比)を降した鈴木徹(大橋)が、16位に入っている。
三浦 隆司
 最後に、移籍し階級を上げた三浦隆司(帝拳)が、ライト級18位にランクインした。
 また、ミニマム級5位につけていた八重樫東(大橋)が、今回ランクから外れている。まだ情報は無いが、今後に注目したい。