[試合決定]2022.4.11
橋詰将義vs田中恒成! 好カードが実現!
スーパーフライ級が熱い!
大橋ボクシングジムは11日、WBOアジアパシフィック・スーパーフライ級タイトルマッチ、王者の橋詰将義(28=角海老宝石)対挑戦者で元世界3階級制覇王者の田中恒成(26=畑中)戦を発表した。OPBF王座とWBOアジアパシフィック王座を保持する橋詰だが今回は、WBO-AP王座のみが懸けられる。
試合は、6月29日(水)に後楽園ホールで開催される「フェニックスバトル.89」のメインイベントで行われる。
今年2月に2冠王者に輝いた橋詰と、世界4階級制覇への足掛かりとしたい田中の両者が真っ向からぶつかり合う!
試合は、6月29日(水)に後楽園ホールで開催される「フェニックスバトル.89」のメインイベントで行われる。
今年2月に2冠王者に輝いた橋詰と、世界4階級制覇への足掛かりとしたい田中の両者が真っ向からぶつかり合う!
初防衛戦で難敵を迎え撃つ
OPBF王座初防衛戦で元世界王者を迎え撃つ橋詰は、今年2月に古谷昭男(24=六島)との王座決定戦で戴冠した。上下の打ち分けと抜群の距離感が光る技巧派サウスポーで、ビッグネームとの対戦にモチベーションも高いはずだ。
7年8ヶ月ぶりの後楽園ホール登場
田中が後楽園ホールのリングに上がるのは、2014年7月に原隆二(大橋→引退)に勝利しOPBF東洋太平洋ミニマム級王座を奪って以来、約7年8ヶ月ぶりとなる。昨年12月に石田匠(30=井岡)との世界ランカー対決を制した田中は、ここを勝って再び世界に打って出たいところだ。
日本ユース・スーパーフライ級王座決定戦
セミファイナルでは、日本ユース・スーパーフライ級王座決定戦、湊義生(23=JM加古川拳)対神崎靖浩(21=倉敷守安)が行われる。
これが2度目の日本ユース王座挑戦の湊は、強豪との対戦で着実に力をつけてきた好戦的な右ボクサーファイターだ。拳を交える神崎は、A級初戦で日本ユース王座に挑む。ジャブを軸にスピードを活かした攻撃が魅力の右ボクサーだ。こちらも見逃せない。
これが2度目の日本ユース王座挑戦の湊は、強豪との対戦で着実に力をつけてきた好戦的な右ボクサーファイターだ。拳を交える神崎は、A級初戦で日本ユース王座に挑む。ジャブを軸にスピードを活かした攻撃が魅力の右ボクサーだ。こちらも見逃せない。
今永虎雅(大橋)のデビュー戦も予定
アンダーカードには、大橋ジム期待のアマチュア10冠の今永虎雅(22)のデビュー戦(対戦相手未定)、2021年インターハイ優勝の山川健太(18)のデビュー戦(対戦相手未定)が予定されている。