ボクシングモバイルニュース
[訪問]2022.3.15

亀田和毅が次戦のファイトマネーを全額寄付

亀田和毅(30)が老人ホームを視察
 元世界2階級制覇王者の亀田和毅(30)が15日、大阪府枚方市に老人ホーム「幸premium御殿山」(3月20日オープン予定)を視察。次戦のファイトマネーを、同施設に全額寄付することを明かした。

 視察を終えた亀田からコメントが届いた。
「社会貢献活動をしていく」
 「いつも私は、ボクシングを通じて皆さまに元気や勇気を届けたいと考え、これまでも取り組んできました。しかし、それだけではなく、本年より社会貢献もしていき、困っている人々と実際に触れ合うことでも勇気・元気を届けたいと思い、本日その第1回目である福祉施設の老人ホーム「幸premium 御殿山」にお手伝いに行きました」。
「日本とメキシコの懸け橋になる」
 「それだけではなく、次戦のファイトマネー全額を、医療器具や介護用具などといった形で寄付をしたいと思います。その他にも第2の故郷、メキシコに日本の介護業界のノウハウや建設などを持っていき、日本とメキシコの架け橋となりながらも、メキシコでも社会貢献をすることに意欲を見せていきます」。