[前日計量]2022.3.7
東西ホープ対決は激戦の予感!
日本ユース王座戦!
日本ユース・スーパーバンタム級タイトルマッチの前日計量が7日、都内の日本ボクシングコミッション本部事務局で行われ、王者の石川春樹(22=RK蒲田)と挑戦者で2019年全日本同級新人王の津川龍也(21=ミツキ)が会場に姿を現した。
試合は、明日の8日(火)に後楽園ホールで開催される「フェニックスバトル.86」で行われる。
試合は、明日の8日(火)に後楽園ホールで開催される「フェニックスバトル.86」で行われる。
「何もさせずに勝つ」
昨年6月に名古屋で王座奪取に成功した石川は、これが初防衛戦となる。100gアンダーの55.2kgでパスした石川は「相手の方が身長が高いが特に気にならない。(初防衛戦の)重圧はあるが打ち勝つ」と意気込むと、「良い試合ではなく、相手に何もさせずに圧倒して勝つ」と拳を握りしめた。
「倒してベルトを奪う」
ユース王座初挑戦の津川は「思っていた通り身長差があった。あとはやるだけ。熱い試合を見せてKOでベルトを奪う」と闘志を燃やした。大阪から乗り込んできた津川は、過去2戦して2勝と相性の良い後楽園ホールでベルト奪取を誓った。
KO決着必至!
一撃必殺のパンチを持つ石川がユース王者の力を示すのか?それともキレ味鋭い右ストレートを持つ津川が戴冠するのか?序盤から目の離せない試合になりそうだ。