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[インタビュー]2022.2.20

大内淳雅「死に物狂いで奪いにいく」

4度目の挑戦の大内淳雅(姫路木下)
 日本ライトフライ級3位の大内淳雅(おおうち・としまさ/36=姫路木下)は、3月5日(土)に後楽園ホールで開催される「第610回ダイナミックグローブ」のメインイベントで、王者の岩田翔吉(25=帝拳)に挑戦する。

 昨年6月にノンタイトル戦で岩田と拳を交えた大内だが、判定負けを喫し、再起戦でリベンジと悲願の王座奪取を誓う。

2003年7月にデビューした大内は、2012年9月に当時の王者の黒田雅之(川崎新田)に挑んでから通算4度目となる日本タイトル挑戦だ。これまで黒田、寺地拳四朗(BMB)、矢吹正道(緑)といった強豪王者の高い壁に阻まれてきた大内だが、「次こそは!」と強い気持ちでリングに上がる。
(電話取材:1月27日)