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[訪問]2022.1.29

谷口将隆が鹿児島で王座奪取を報告

鹿児島県西本願寺鹿児島別院を訪問
 WBO(世界ボクシング機構)ミニマム級王者の谷口将隆(28=ワタナベ)が28日、鹿児島市にある西本願寺鹿児島別院を訪問した。鹿児島は、谷口の父が生まれ育った街で縁が深く、試合が終わる度に訪れているという。

 龍谷大学ボクシング部の創設者であり、初代主将の藤善清文氏や龍谷大学校友会鹿児島支部の面々を前にタイトル奪取を報告した。
<a href="../titlematch/index.html?tid=2406">特集:メンデスvs谷口将隆</a>
 藤善氏(写真:右から3番目)から「龍谷大学ボクシング部から世界チャンピオンが誕生したのは非常にうれしい。これからからも頑張ってほしい」と激励を受けた。

 谷口は「父の故郷で僕にとっても馴染みの深い鹿児島に、世界チャンピオンとして訪問できたのはとてもうれしい。防衛を重ねてまた訪れたいと思いました」と喜びのコメントを寄せた。
29日には塩田康一鹿児島県知事を表敬訪問
 
桜島をバックに飛躍を誓う