[表敬訪問]2022.1.21
谷口将隆と京口紘人が品川区役所へ
濱野健 品川区長
昨年12月14日に初戴冠を果たしたWBO世界ミニマム級チャンピオンの谷口将隆(27=ワタナベ)と日本時間29日(土)午前5時に次戦のファイトマネーが決まる興行権の入札を控えているWBA世界ライトフライ級スーパーチャンピオンの京口紘人(28=ワタナベ)が21日、所属先で品川区五反田にあるワタナベジムの渡辺均会長と3人で同区の濱野健区長を表敬訪問。両チャンピオンのベルトを手に「重いねえ」と驚いた濱野区長からも世界王座奪取の祝福を受けた。
Watanabe のW世界王者が「W」を両手で表現!
試合の1週間後にはシャドーボクシングで体を動かしはじめたという谷口は、年明け18日から練習を本格的に再開。それでも「ロードワークは2回しかできてないんで、太った」と苦笑いした。今後は、練習などで強いゆかりのある鹿児島市役所に訪問を予定している。
谷口の初防衛は4月か5月を目指す!
会見に同席した渡辺会長は「谷口は4月か5月に国内で初防衛戦ができるように画策してます」とコロナウイルスの感染拡大を心配しつつも、次戦に向けて準備を始めている。
WBAの入札を控える京口は「まだ何も決まってないけど、決まったらいつでも戦えるように準備をしています」と先輩チャンピオンらしく、模範回答した。