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[IBFランキング]2022.1.14

IBFが最新ランキングを更新!

 IBF(国際ボクシング連盟)が14日、最新の世界ランキングを発表した。今年最初のランキングに大きな動きはなかったが、12月14日に井上尚弥(28=大橋)に敗れたアラン・ディパエン(30=タイ)のランキングは試合前と変わらず5位のままになっているので、12月中旬以降の試合結果は、今回のランキングには反映されていない可能性が高い。

WBOチャンピオン谷口将隆がIBF5位のまま。

 他の主要4団体(WBA/WBC/IBF/WBO)との連動性が悪いのか、通常、他団体の世界チャンピオンは、ランカーには入らないものだが、井上と同じ日にミニマム級のWBO新チャンピオンの座に就いた谷口将隆(ワタナベ)とライトフライ級のWBC世界チャンピオンで、昨年9月22日に戴冠して以来、王座に君臨している矢吹正道(29=緑)が、それぞれの階級でランクインしたままになっている。

<a href="../titlematch/index.html?tid=2378">【特集】田中恒成vs石田匠</a>

 昨年12月11日に石田匠(30=井岡)とのノンタイトル戦を制した田中恒成(26=畑中)がスーパーフライ級の5位にランクイン。石田も評価を落とさず、8位に留まっている。