[前日計量]2021.12.30
井岡一翔と福永亮次が計量をクリア!
いよいよ決戦!
WBO(世界ボクシング機構)スーパーフライ級タイトルマッチの前日計量が30日、都内で行われ王者の井岡一翔(32=志成)と同級6位の福永亮次(35=角海老宝石)が計量に臨んだ。
井岡はリミットちょうどの52.1kg、福永は100gアンダーの52.0kgでパスした。
試合は、明日の大みそかに大田区総合体育館で行われ、当日18時30分からTBS系列で全国生中継、18時55分から動画配信サービス「Paravi(パラビ)」でライブ配信される。
井岡はリミットちょうどの52.1kg、福永は100gアンダーの52.0kgでパスした。
試合は、明日の大みそかに大田区総合体育館で行われ、当日18時30分からTBS系列で全国生中継、18時55分から動画配信サービス「Paravi(パラビ)」でライブ配信される。
この試合は自分にとって挑戦
今回で10度目となる大みそか決戦に臨む井岡は「コロナ禍の中、試合ができることに感謝している。(アンカハスとの)王座統一戦が延期になって残念だが、相手が急に変わって試合をするのは初めてのこと。この試合は自分にとっての挑戦。いつも通り緊張感がある」と落ち着いた表情で意気込みを語った。
この試合を勝って王座統一戦へ
「これまでやってきたことを出して、熱い試合を見せて何かを伝えたい」。
明日で21回目の世界戦の舞台に立つ井岡はチャンピオンとしての風格を感じさせた。
明日で21回目の世界戦の舞台に立つ井岡はチャンピオンとしての風格を感じさせた。
相手を見て気合いが入った
一方、急転直下でビッグチャンスを掴んだ福永。井岡とは初対面で「テレビでしか見たことがなく芸能人のよう。こんな人と試合をするのはすごいことです」と印象を語ると「相手を見てより一層気合いが入った」と静かに闘志を燃やした。
この試合に人生を懸ける
「今は良い緊張感。明日はもっと緊張すると思う。この試合に人生を懸けている。勝って良い年を迎えたい」とベルト奪取に闘志を燃やした。福永が勝てばジム5人目の世界王者誕生となる。
この試合に人生を懸ける
「今は良い緊張感。明日はもっと緊張すると思う。この試合に人生を懸けている。勝って良い年を迎えたい」とベルト奪取に闘志を燃やした。福永が勝てばジム5人目の世界王者誕生となる。
大田区総合体育館でゴング!
グローブは井岡はエバーラスト製、福永はレイジェス製で両者とも黒色を選択した。世界戦のレフェリーを務めるのは、今回で3回目の中村勝彦氏が就く。
今年の大みそかは、日本人同士による世界戦となった。計量後には、約20秒のフェイスオフで戦闘モードに入っていた2人。
安定王者の井岡がこれまで通り、強さを示すのか!?それとも世界初挑戦の福永が難攻不落のチャンピオンを攻略するのか!?2021年のボクシングのラストを飾るのにふさわしい熱戦を期待したい。
今年の大みそかは、日本人同士による世界戦となった。計量後には、約20秒のフェイスオフで戦闘モードに入っていた2人。
安定王者の井岡がこれまで通り、強さを示すのか!?それとも世界初挑戦の福永が難攻不落のチャンピオンを攻略するのか!?2021年のボクシングのラストを飾るのにふさわしい熱戦を期待したい。
どんなドラマが待ち受けているのか!?
■検診結果
WBO世界スーパーフライ級タイトルマッチ
王者:井岡一翔(志成)
身長:164.8cm
頸周:34.3cm
胸囲:88.0cm
リーチ:168.8cm
血圧:117/87mm/Hg
脈拍:120/min
体温:37.3.℃
挑戦者:福永亮次(角海老宝石)
身長:170cm
頸周:35.0cm
胸囲:88.2cm
リーチ:169.0cm
血圧:163/87mm/Hg
脈拍:57/min
体温:36.7.℃
オフィシャル
レフェリー:中村勝彦
ジャッジ:染谷路朗、村瀬正一、飯田徹也
立会人:安河内剛
WBO世界スーパーフライ級タイトルマッチ
王者:井岡一翔(志成)
身長:164.8cm
頸周:34.3cm
胸囲:88.0cm
リーチ:168.8cm
血圧:117/87mm/Hg
脈拍:120/min
体温:37.3.℃
挑戦者:福永亮次(角海老宝石)
身長:170cm
頸周:35.0cm
胸囲:88.2cm
リーチ:169.0cm
血圧:163/87mm/Hg
脈拍:57/min
体温:36.7.℃
オフィシャル
レフェリー:中村勝彦
ジャッジ:染谷路朗、村瀬正一、飯田徹也
立会人:安河内剛