[ニュース]2008.4.23
日高、東洋初防衛!!
22日、後楽園ホールで開催された第438回ダイナミックグローブOPBF東洋太平洋スーパーウエルター級タイトルマッチ12回戦「王者・日高和彦(新日本木村)VS挑戦者同級9位・柴田明雄(ワタナベ)」の一戦は、日高が7R2分41秒TKOで柴田を降しタイトル初防衛に成功した。
試合は挑戦者・柴田の善戦が光り、序盤からモーションの小さい右ストレートを日高の顔面にヒットさせるなど、試合の主導権を柴田が握った。しかし4R、7R、日高は柴田から2度のダウンを奪うと最後はレフェリーストップを呼び込む逆転勝利。初防衛で辛くもタイトルを死守した。
試合後のインタビューで日高は「柴田選手はリーチが長く良い選手で苦戦しました。自分はまだまだ青二才。もっともっと実力を上げます」と反省。この試合の課題だった相手との距離を中々詰めることが出来なかったと語った。
また、日高はこの日の入場で後楽園ホール2階バルコニーにオーケストラを準備。生演奏をバックにリングインする演出で観客を沸かせていた。
試合は挑戦者・柴田の善戦が光り、序盤からモーションの小さい右ストレートを日高の顔面にヒットさせるなど、試合の主導権を柴田が握った。しかし4R、7R、日高は柴田から2度のダウンを奪うと最後はレフェリーストップを呼び込む逆転勝利。初防衛で辛くもタイトルを死守した。
試合後のインタビューで日高は「柴田選手はリーチが長く良い選手で苦戦しました。自分はまだまだ青二才。もっともっと実力を上げます」と反省。この試合の課題だった相手との距離を中々詰めることが出来なかったと語った。
また、日高はこの日の入場で後楽園ホール2階バルコニーにオーケストラを準備。生演奏をバックにリングインする演出で観客を沸かせていた。