[OPBFランキング]2021.11.17
バンタム級とフライ級に新チャンピオン誕生
栗原慶太(一力)バンタム級王座返り咲き
OPBF東洋太平洋ボクシング連盟が17日、最新ランキングを発表した。10月にはフライ級とバンタム級で王座決定戦が行われた。
バンタム級は栗原慶太(28=一力)が中嶋一輝(28=大橋)との王座決定戦を制して王座返り咲きを果たした。中嶋はランキング2位に留まっている。
なお、ランキングには反映されていないが日本ボクシングコミッション(JBC)は17日付けで、スーパーフライ級アジア3冠王者の福永亮次(35=角海老宝石)が、OPBF王座を返上したことを発表した。福永は、日本王座とWBOアジアパシフィック王座の2本を保持する。
フライ級新王者ジーメル・マグラモ(27=比)
昨年11月にWBO世界王座決定戦で中谷潤人(23=M・T)でプロ2つ目の黒星に涙したジーメル・マグラモ(27=比)が前OPBFライトフライ級王者のジェイアール・ラクィネル(24=比)から判定勝利を収めてフライ級の王座に就いた。
注目のウェルター級タイトル戦は12月4日
来月4日にはウェルター級のチャンピオン豊嶋亮太(25=帝拳)がランキング5位でメキシコからの逆輸入ボクサー坂井祥紀(30=横浜光)の挑戦を受ける。