[王座返上]2021.10.18
谷口将隆が日本王座を返上
日本ミニマム級王座を返上
ワタナベボクシングジムは18日、日本ミニマム級王者の谷口将隆(27)がタイトルを返上したことを発表した。現在WBO(世界ボクシング機構)同級1位の谷口に対し、WBO本部から王者のウィルフレド・メンデス(24=プエルトリコ)との対戦指令が出されていて、10月20日(水)には開催権の入札が行われる予定だ。
谷口が世界タイトルマッチに出場した場合、来年に行われるチャンピオンカーニバルへの出場が困難だと判断したため返上した。
谷口が世界タイトルマッチに出場した場合、来年に行われるチャンピオンカーニバルへの出場が困難だと判断したため返上した。
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空位となったタイトルは王座決定戦が行われる予定で、日本同級1位の石澤開(24=M・T)は10月8日(金)に行われた挑戦者決定戦で指名挑戦権を獲得しているため出場が濃厚。ランキング3位には前WBOアジアパシフィック同級王者の重岡銀次朗(22=ワタナベ)、4位には森且貴(21=大橋)がつけている。